UKチャート、マイケル・ジャクソンがトップに
キラー・チューンの登場に先週トップだったデヴィッド・ゲッタ&ケリー・ローランドの「When Love Takes Over」は2位に後退。3位は先週と変わらず、ブラック・アイド・ピーズの「Boom Boom Pow」がキープした。
今週新たにトップ10入りしたのは、1位のラ・ルーのみだった。
アルバム・チャートは、先週木曜日(6月25日)に亡くなったマイケル・ジャクソンのベスト・アルバム『Number Ones』が先週の121位から急上昇、1位に輝いた。マイケルのアルバムがNo.1になるのは、6年ぶりのこと(2003年に同アルバムで1位を獲得)。マイケルのアルバムはこのほか『Thriller』が7位にチャート・インしたほか、『King Of Pop』(14位)、『Off The Wall』(17位)、『The Essential』(20位)がトップ20入り。トップ200内には計11枚のマイケルのアルバム(ジャクソン・ファイブも含む)が登場している。
シングル・チャートではトップ10入りしなかったものの、トップ200のうち43曲がマイケルのトラックで占められたという。BBCによると、マイケルのシングル/アルバムは2日間で計30万枚以上売れたそうだ。
先週まで2週連続でトップだったカサビアンの『West Ryder Pauper Lunatic Asylum』は2位に後退。今週はマイケルのほか、テイク・ザットの『The Circus』(4位)、レディー・ガガの『The Fame』(5位)が再びトップ10入りした。
Ako Suzuki, London
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