プリンス、ホワイト・ハウスでスティーヴィー・ワンダーと共演

ポスト

土曜日(6月13日)、オバマ米大統領が500人ほどのゲストを招きホワイト・ハウスで開いたプライベート・パーティーで、プリンスがパフォーマンスしたそうだ。

◆プリンス画像

セットリストは明らかにされていないが、『New York Post』紙によると、プリンスは「Kiss」「Purple Rain」などのヒット曲をまじえ2時間プレイしたそうだ。また、スティーヴィー・ワンダーをステージに上げ、「Signed, Sealed, Delivered I’m Yours」をデュエットしたという。

オバマ大統領一家に加え、ゲストの中にはジョン・ボン・ジョヴィ、ジェイムス・テイラー、シアラ、俳優のタイラー・ペリー、女優のコニー・ブリットン、アンジェラ・バセット、スーザン・ライス大統領補佐官、エリック・ホルダー元司法長官、アル・シャープトン師らの姿があったそうだ。

ホワイト・ハウスはパーティーの開催は公表していたが、プリンスの演奏があることは内密にしていたという。彼は<African-American Music Appreciation Month>を祝し、プレイしたといわれている。

プリンスは現在、時間や会場を間際で発表する<HITnRUN>ツアー中。翌日(14日)、ワシントンD.C.のWarner Theatreでプレイした。チケットはすぐに売り切れたため、同日2回目の公演が追加された。『Star Tribune』紙は、ここでもスティーヴィー・ワンダーがゲスト出演し、「Superstition」をプレイしたと伝えている。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報