スティーヴィー・ワンダー、T・ベネット、ファレル、コモンらと共演

ポスト

スティーヴィー・ワンダーが日曜日(12月10日)、彼が主催するチャリティー公演<House Full of Toys>を米LAで開き、トニー・ベネット、ファレル・ウィリアムス、コモン、デイヴ・マシューズら豪華なゲストを迎えパフォーマンスした。

◆<House Full of Toys>動画、画像

スティーヴィーはこの夜、ゲストの曲やクリスマス・ソングを披露した後、『Talking Book』(1972年)と『Innervisions』(1973年)の全収録曲をプレイした。オーディエンスを前に「(これらのアルバムを)自分はまだ気に入っているのか、聴いてみたい。いまでも心の中に楽しさを感じられるか? 自分はまだ楽観的か? “Superstition”をプレイしたとき、まだあのグルーヴに入り込みたいと思うのか?」と話したという。

公演は4時間近くにも及んだそうだ。





<House Of Full Of Toys>公演は今年で21回目。収益は、障害を持つ子供たちや助けを必要とする家族を支援するスティーヴィーのチャリティー団体We Are You Foundationへ寄付される。

<House Full of Toys 2017>公演のセットリストは以下のとおり。

「For Once In My Life」トニー・ベネット:ヴォーカル
「I Left My Heart in San Francisco」(トニー・ベネットのカバー)トニー・ベネット:ヴォーカル
「Silent Night」with Glenn Lumanta:ヴォーカル/ピアノ
「O Holy Night」Novah:ヴォーカル
「Stand Up For Something」(アンドラ・デイのカバー)アンドラ・デイ & コモン:ヴォーカル
「Crush」(デイヴ・マシューズ・バンドのカバー)デイヴ・マシューズ:ヴォーカル
「Giant Steps」(チック・コリアのカバー)
「What Christmas Means to Me」
「Happy」(ファレル・ウィリアムスのカバー)with ファレル

「You Are the Sunshine of My Life」Jim Gilstrap & Lani Groves:ヴォーカル
「Maybe Your Baby」with レイ・パーカー・ジュニア:ギター
「You and I (We Can Conquer the World) 」
「Tuesday Heartbreak」
「You've Got It Bad Girl」
「Superstition」with デイヴ・マシューズ
「Big Brother」
「Blame It on the Sun」
「Lookin' for Another Pure Love」
「I Believe (When I Fall in Love It Will Be Forever)」

「Too High」
「Visions」with コモン
「Living for the City」
「Golden Lady」with ファレル・ウィリアムス
「Higher Ground」
「Jesus Children of America」
「All in Love Is Fair」with アンドラ・デイ
「Don't You Worry 'Bout A Thing」
「He's Misstra Know-It-All」

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報