ニュース・最新情報
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トーキング・ヘッズ、1983年伝説のライブがA24により4Kレストアで復活。『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』2/2公開&全国IMAX上映決定
1983年12月、ハリウッド・パンテージ・シアターでのトーキング・ヘッズ伝説のライブの様子を収めたライブ映画『ストップ・メイキング・センス』。
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トーキング・ヘッズ、メンバー4人でトーク番組に出演
トーキング・ヘッズは先月、トロント国際映画祭で、4人のメンバー(デヴィッド・バーン、クリス・フランツ、ティナ・ウェイマス、ジェリー・ハリスン)全員が約20年ぶりに一堂に会したが、今度は4人揃って、アメリカのトーク番組『The Late Show With Stephen Colbert』にゲスト出演した。
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トーキング・ヘッズのメンバー、映画祭のQ&Aセッションで再集結
トーキング・ヘッズの元メンバー4人が、来月、カナダで開催されるトロント国際映画祭で彼らのコンサート映画『Stop Making Sense』(1984年)の4Kレストア版が上映されるのを記念し、Q&Aセッションに揃って出席する。
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トーキング・ヘッズのコンサート映画、アメリカ国立フィルム登録簿に選出される
(C)1984 TALKING HEADS FILMS.ALL RIGHTS RESERVED.ジョナサン・デミが監督したトーキング・ヘッズのコンサート映画『Stop Making Sense』(1984年)が、文化的、歴史的、芸術的に高い価値を持つ映像作品を半永久的に保存する制度、アメリカ国立フィルム登録簿に選出された。
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デヴィッド・バーン、トーキング・ヘッズの再結成を再度否認「あの瞬間は再現できない」
デヴィッド・バーンが、あらためてトーキング・ヘッズ再結成の可能性を否定した。
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デヴィッド・バーン、トーキング・ヘッズのインスタ「何も知らない」
今週(12月9日)、インスタグラムにトーキング・ヘッズの“オフィシャル”だというアカウント(@talkingheadsofficial)が開設され、彼らが再結成するのではと期待されたが、デヴィッド・バーンはこのアカウントに全く関与していないそうだ。
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トーキング・ヘッズ、インスタグラム開設でリユニオンへの期待高まるも…
今週初め、インスタグラムにトーキング・ヘッズの公式だというアカウント(@talkingheadsofficial)が開設された。
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トーキング・ヘッズのジェリー・ハリスンとエイドリアン・ブリュー、『リメイン・イン・ライト』ツアー開催
トーキング・ヘッズの4枚目のスタジオ・アルバム『Remain In Light』(1980年)の40周年を記念し、元メンバーのジェリー・ハリスンとサポート・メンバーだったエイドリアン・ブリューが、2020年に世界各地のフェスティバルに出演するツアーを開催する。
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トーキング・ヘッズ映画『ストップ・メイキング・センス』を爆音で
トーキング・ヘッズ×ジョナサン・デミ監督による不朽の映画『ストップ・メイキング・センス』の国内盤ブルーレイが6月17日(水)に発売、またその前日の6月16日に渋谷のライヴハウスWWWにて爆音上映が行われることが決定した。
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ライヴ映像でひもとく、トーキング・ヘッズ進化の歴史
2011年はトーキング・ヘッズ解散20年目となる、アニバーサリー年でもあった。
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デヴィッド・バーン、最新ライブ・フィルムDVD発売記念イベント開催
デヴィッド・バーンの最新ライヴ・コンサート・フィルム『ライド、ライズ、ロウアー』の日本盤DVD発売を記念し、特別上映と湯浅学/永井祐介/伊東篤宏を迎えてのトークショーが6月22日(水)に開催される。
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次々と新しい歴史を作り続けてきたブライアン・イーノ
ブライアン・イーノは、音楽界の象徴として君臨する中で次々と新しい歴史を作り続けてきた。
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ピーター・ガブリエル、最新作はオーケストラでカバー作
2月17日発売の数あるアルバムの中で、ぜひ紹介しておきたい作品がある。
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平均年齢80歳、世界一やんちゃなご長寿ロック合唱隊ヤング@ハート、来日決定
米マサチューセッツ州の小さな町ノーサンプトンに平均年齢80歳のシルバー合唱隊がある。
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「EMI ROCKS RADIO」の最新プログラムは聴き所満載
EMIミュージック・ジャパンのウェブサイト「EMI ROCKS」の「EMI ROCKS RADIO」が最高だ。
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男女が全裸であれこれしている、THE BPAのPV
ファットボーイ・スリムことノーマン・クックが仕掛けたヴォーカル・プロジェクトBrighton Port Authority(ブライトン・ポート・オーソリティー/通称The BPA)の1stアルバム『I THINK WE'RE GONNA NEED A BIGGER BOAT』が遂に1月28日に発売される。
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2009年、リユニオンを見たいバンド・トップ10
チケット仲介業者Viagogoが「2009年リユニオンを見たいバンド/グループ」と題したアンケートを行なった結果、アバの再結成を望む声が最も多く上がったという。
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デヴィッド・バーン、ブライアン・イーノとアルバムをリリース
元トーキング・ヘッズのフロントマン、デヴィッド・バーンが、彼らのプロデューサーでもあったブライアン・イーノと再度、タグを組んだ。
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デヴィッド・バーン主催レーベルから日本のみの配信限定コンピ発売
世界の素晴らしい才能を世に広めて来たLuaka Bopレーベル。
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ファットボーイ・スリム、新しい変名プロジェクト
ファットボーイ・スリムことノーマン・クックの新しいプロジェクト、Brighton Port Authority(ブライトン・ポート・オーソリティー/通称The BPA)が来月、1stシングル「Toe Jam」をリリースすることが明らかになった。
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増田勇一の、おすすめ映画『ダーウィン・アワード』
年末公開の話題作群のなかでも、ひときわおバカな1本、それが『ダーウィン・アワード』だ。
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メタリカも出演、映画『ダーウィン・アワード』日本上陸
そもそもダーウィン・アワード、知ってますか?ダーウィン賞とは、最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる実在の賞。
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再結成して欲しいバンド、トップ10
ヨーロッパの音楽チャンネルMusic Choiceが、“再結成して欲しいバンド”トップ10リストを発表した。
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【Hotwire Music Business Column】新人登竜門的イベントSXSW、今年は伝説の大物が!
開催まではまだ3ヶ月ぐらいあるが、音楽業界はすでに来年行われる“サウス・バイ・サウス・ウェスト(SXSW)”で持ちきりだ。
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Forever Young シリーズ:現在のクラブ・ミュージックに大きな影響を与えたトーキング・ヘッズ
・『サイコ・キラー'77』・『モア・ソングス』・『フィア・オブ・ミュージック』・『リメイン・イン・ライト』・『スピーキング・イン・タングス』[PLAY LIST]♪サイコ・キラー♪ビッグ・カントリー♪ドラッグス♪ヒート・ゴーズ・オン(ボーン・アンダー・パンチズ)♪グレイト・カーヴ♪ワンス・イン・ア・ライフタイム♪バーニング・ダウン・ザ・ハウス♪ジス・マスト・ビー・ザ・プレイス♪この本について♪ライフ・WARNER MUSIC JAPANForever YoungTALKING HEADSページ王様失恋ファイル~トーキング・ヘッズを愛した女~の巻by 王様「トーキング・ヘッズ」を愛した女...彼女と出会ったのは、王様が大学1年生の時じゃった。
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パンク30周年記念コンピ盤リリース&DVD試写会決定!
セックス・ピストルズ「アナーキー・イン・ザ・UK」、ダムド「ニュー・ローズ」、ラモーンズの1stアルバム『ラモーンズの激情』。
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UKで今年注目の新人バンド・トップ10発表
BBCが毎年この時期に発表する、今年注目の新人バンド・トップ10のリストが明らかになった。
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ファットボーイ・スリム、イメルダ夫人のミュージカルを
ファットボーイ・スリムとトーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが、元フィリピン大統領夫人イメルダ・マルコスの半生をもとにミュージカルを制作している。
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NIN、トレント・レズナーがラジオDJを務める
ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが、先週、BBCラジオ1の番組『ROCK SHOW』で、レギュラー司会者のマイク・デイヴィーズに代わってホストを務めた。
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トーキング・ヘッズ、メンバー間の確執を否定
3月18日(月)、Rock And Roll Hall Of Fame(ロックの殿堂)入りしたTalking Headsは、バンドメンバー同士がうまくいってないという噂を否定した。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
2ndアルバム『More Songs About Buildings And Food』では、プロデューサーにBrian Enoを迎える。とたんに構成は厚みを増し、コンセプトははっきりと具体化された。ベースのTina Weymouthと夫でドラマーのChris Frantzによるリズムセクションは妙にぎごちなかったが、それも彼らのサウンドの特徴になり、EnoはJerry HarrisonのキーボードとByrneのポストモダンな思索に重きを置く。『Fear Of Music』でも同じ路線がとられた。
音楽の中にたっぷりとった隙間は、粗悪なバンドにありがちなそれとは明らかに違っていた。『Remain In Light』になると、第三世界のリズムと、長めの気ままなインストゥルメンタル・パッセージが採り入れられる。
ラインナップを大幅に拡充してライヴを行なうようになると、彼らのアルバムは次第に本質から遠ざかる。Byrneが没頭しはじめたワールドミュージックのサウンドは、Talking Heads本来のロックとは相容れないものだった。
Enoは5人目のメンバーとしてバンドにかかわりつづけた。しかしバンド内に張り詰めた雰囲気が漂い、個々のメンバーにとってTalking Headsは二次的なプロジェクトになる。解散を公言したのは''80年代の終わりだったが、彼らがそれを認めようとしなかっただけで、実際にはとっくに空中分解している状態だった。その後Byrneはソロ活動を続け、あとのメンバーはHeadsという名前でアルバムを出したものの、どちらもたいした成果をあげていない。
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