ニュース・最新情報
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ロックの殿堂2023、殿堂入りするアーティストは5月3日に発表
▲ジョージ・マイケル Photo: Brad Branson米Rock & Roll Hall of Fame Foundationは日曜日(4月30日)、2023年にロックの殿堂入りするアーティストを5月3日に発表すると告知した。
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ロックの殿堂2023、ファン投票の締め切りが1週間後に迫る
Photo: Brad Branson2023年度の「ロックの殿堂」入りの候補に挙がったアーティストたちを応援するファン投票の締め切りが、いよいよ1週間後に迫った。
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サウンドガーデン、クリス・コーネルの妻と和解。未発表曲のリリースが可能に
サウンドガーデンのメンバーとフロントマンの故クリス・コーネルの妻ヴィッキーさんが和解したことにより、コーネルとバンドが最後に制作した曲がリリースできることになった。
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ロックの殿堂、ジョージ・マイケルがファン投票で暫定1位に
Photo: Brad Branson先月1日に2023年度のロックの殿堂の候補が発表された直後スタートしたファン投票で、ジョージ・マイケルが首位につけた。
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ロックの殿堂、2023年度の候補を発表
米Rock & Roll Hall of Fame Foundationは水曜日(2月1日)、今年、殿堂入りの候補に挙がった14アクトの名を発表した。
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クリス・ノヴォセリック、キム・セイル、マット・キャメロンらが新バンドを始動
Photo: Mike Hipple元ニルヴァーナのクリス・ノヴォセリック(B)、元サウンドガーデンのキム・セイル(G)、パール・ジャムのマット・キャメロン(Dr)らが、3rd Secretというバンドを結成。
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プリティー・レックレスのT・モムセン、亡くなる数時間前のクリス・コーネルとハグを交わす
プリティー・レックレスは、2017年に開催されたサウンドガーデンの北米ツアーにオープニング・アクトとして参加しており、ヴォーカリストのテイラー・モムセンは、彼女たちの出演最終日(5月17日)それが最後になるとは思いもしなかったが、クリス・コーネルとハグを交わし、感謝と別れの言葉を告げたという。
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アリス・イン・チェインズの受賞を祝い、メタリカ、コーン、C・テイラーらが特別演奏
撮影◎Pamela Littkyアリス・イン・チェインズが米シアトルにある美術館Museum of Pop Culture(MoPOP)のアワード(Founders Award 2020)を受賞したのを祝い、メタリカ、コーン、コリィ・テイラー、ダフ・マッケイガン、クリス・ノヴォセリック、ビリー・コーガン、サウンドガーデンのメンバーらがアリス・イン・チェインズの楽曲をパフォーマンスした。
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エディ・ヴェダー、クリス・コーネルの死「どこかで否定しなくてはならなかった」
パール・ジャムのエディ・ヴェダーは、親しかったクリス・コーネルの死をどこかで否定しなければ、自分がどうなってしまうか怖かったという。
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クリス・コーネルの銅像に落書き
2018年秋シアトルにある美術館Museum Of Pop Cultureに建立された故クリス・コーネルの銅像に、先週木曜日(8月20日)、何者かがいたずらした。
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ロックの殿堂、ファン投票の結果が明らかに
1月10日、2020年のロックの殿堂の候補アーティストに対する一般投票が締め切られ、その結果が発表された。
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クリス・コーネルの妻、印税をめぐりサウンドガーデンのメンバーを告訴
故クリス・コーネルの妻ヴィッキーさんが、著作権、印税をめぐり、クリスの元バンド・メイト、サウンドガーデンのメンバー3人(キム・セイル、マット・キャメロン、ベン・シェパード)とビジネス・マネージャー(Rit Venerus)を告訴したそうだ。
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ロックの殿堂、ファン投票初週の1番人気はパット・ベネター
先週火曜日(10月15日)、2020年度のロックの殿堂候補16アーティストが発表され、オンラインでのファン投票が開始された。
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サウンドガーデン、ロックの殿堂候補に「クリス・コーネルも喜んでいるはずだ」
サウンドガーデンがロックの殿堂の候補に挙がったことについて、ギタリストのキム・セイルが心境を語った。
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ロックの殿堂、2020年度の候補発表
Rock & Roll Hall Of Fameは火曜日(10月15日)、2020年にロックの殿堂入りするアーティストの候補16組を発表した。
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クリス・コーネルの妻、ドキュメンタリー映画のキャスティングは「フェイク・ニュース」
先日、インターネット・ムービー・データベース(IMDb)に故クリス・コーネルの新ドキュメンタリーに出演する俳優らの名前が掲載されたが、コーネルの妻ヴィッキーさんによると、リストは偽物だという。
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故クリス・コーネルの娘、父プロデュースの楽曲をリリース
故クリス・コーネルの娘、Toni(15歳)が、今週、「Far Away Places」という曲をリリースした。
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ギブソン、サウンド・ガーデンのクリス・コーネル最新シグネイチャーモデル「Gibson Chris Cornell Tribute ES-335」リリース
サウンド・ガーデンのリード・ボーカリスト/ギタリスト、クリス・コーネルの最新シグネイチャーモデル「Gibson Chris Cornell Tribute ES-335」が登場。
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ブラックホールの撮影成功で、ミューズとSガーデンの「ブラックホール」ソングに注目
先週、ブラックホールの輪郭撮影成功が報道されて以降、ミューズの曲「Supermassive Black Hole」(2006年)とサウンドガーデンの「Black Hole Sun」(1994年)が再注目されており、ストリーミング数が急増したそうだ。
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トム・モレロ、「ブラックホールをクリス・コーネルと名付けよう」キャンペーンに賛同
先週、ブラックホールの輪郭撮影が成功したのを受け、サウンドガーデンの「Black Hole Sun」にちなみ、クリス・コーネルを追悼し「(撮影された)ブラックホールをクリス・コーネルと名付けよう」キャンペーンがオンライン署名収集サイトChange.orgにて開始された。
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豪勢なコラボが続出、クリス・コーネル追悼公演のセットリスト
水曜日(1月16日)、2017年5月に亡くなったクリス・コーネルの追悼公演<I Am The Highway: A Tribute To Chris Cornell>が米カリフォルニアで開かれた。
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トム・モレロ「クリス・コーネルの追悼公演、悲しいものにはならない」
トム・モレロが、1月に米ロサンゼルスで開かれるクリス・コーネルの追悼公演<I AM THE HIGHWAY : A TRIBUTE TO CHRIS CORNELL>について語った。
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サウンドガーデン、メタリカ、F・ファイターズら、クリス・コーネルの追悼公演に出演
2017年5月17日に亡くなったクリス・コーネルの追悼公演が、来年1月に開催されることが発表された。
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クリス・コーネルの銅像、公開
日曜日(10月7日)、米シアトルにある美術館Museum Of Pop Cultureに建立された故クリス・コーネルの銅像の除幕式が開かれた。
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クリス・コーネルの銅像建立、反響が大きく、除幕式を10月に延期
米シアトルにある美術館Museum Of Pop Cultureに建立される故クリス・コーネルの銅像の除幕式が、当初予定されていた8月29日から10月7日に延期された。
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パール・ジャム、地元シアトル公演でクリス・コーネルを追悼。キム・セイルとも共演
パール・ジャムが8月10日、米シアトルで開いた公演で、昨年亡くなったクリス・コーネルとトム・ペティを追悼した。
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クリス・コーネル、最期の数時間を追ったTV番組、8月に米国で放送
ドキュメンタリー・タッチでクリス・コーネルの最期の数時間を描くTV番組『Autopsy: The Last Hours Of Chris Cornell』が来月、米Reelzネットワークで放送されることが決まった。
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クリス・コーネル、故郷シアトルに銅像が建立
故クリス・コーネルの54回目の誕生日だった7月20日、妻ヴィッキーさんは、コーネルの故郷、米シアトルにある美術館Museum Of Pop Cultureに彼の等身大の銅像が建立されることを明かした。
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故クリス・コーネルの娘、父の日に父娘デュエットを公開
昨年5月に亡くなったクリス・コーネルの娘Toniさん(13歳)が、父の日(6月17日)、コーネルとレコーディングしたプリンスの楽曲『Nothing Compares 2 U』の音源を公開した。
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クリス・コーネルの家族、一周忌に追悼会を開催
クリス・コーネルの妻ヴィッキーさんが、彼の一周忌にあたる5月18日、米ハリウッドにある霊園で追悼会を開くことを発表した。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
バンドを結成して数年間は作品をリリースするということをしなかった彼らだが、'84年、結成当初のSoundgardenの音といえば、パンク的な野性味とパワフルなリズム、あとはメンバーの想像力をかき立てるもの一切合財を掛け合わせた、風変わりな、しかし耳を引く実験的なサウンドだった。'89年にはインディーズの世界を離れたが、それでも彼らは自らのスタイルというものから目を反らすことはなかった。
Led Zeppelinにも似た荘厳な空気。あるいはLed Zeppelinすら持ち得なかった鋭いエッジや、機知に富んだユーモアと皮肉のセンス。Soundgardenはそういった諸々を、Terry DateやMichael Beinhornといったプロデューサーの知恵を借りつつ、濃密で、しかもピリッと痛快なサウンドに乗せていった。
また、Chris Cornellのヴォーカルが目を見張る成長ぶりを示したことも忘れてはならない。A&Mからリリースされ、Soundgarden初のマルチプラチナムとなったアルバム『Superunknown』では、“Black Hole Sun”で情感たっぷりに囁きかけるCornellの歌声を聴くことができる(ちなみに“Black Hole Sun”はアルバムから生まれた5曲のヒットシングルのうちの1つ)。『Superunknown』での成功は、次の『Down On The Upside』の進むべき方向性を決めることになったが、驚くべきことにそれは、彼らのルーツであるミクスチャー的なものへの回帰だった。
『Down On The Upside』のリリースに続いて、'96年のLollapaloozaツアーにMetallicaらと共に出演。そして、その1年後だった。たとえまるっきり新機軸を打ち出して出直したとしても、Soundgardenならまだまだイケる――それほどのバンドでありながら、彼らは突然の解散を決めてしまったのだ。サイドプロジェクトなら、過去にだって何度も手がけてきたのに…。
その活動をまとめておこう。'91年にCornellは、Pearl JamのMike McCready、Stone Gossard、Jeff Amentと共にTemple Of The Dogを立ち上げている。これは、'90年にドラッグの過剰摂取で他界したMother Love Boneのヴォーカル、Andrew Wood追悼のためのプロジェクトだ。'93年には、Matt CameronとBen ShepherdがHaterとしてアルバムをレコーディング。他はJohn Waterman、Brian Wood (Andrew Woodの実兄)、それにMonster MagnetのオリジナルギタリストだったJohn McBainという顔ぶれだった。