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ルーク・ポタシュニック(G)
ニック・アトキンソン(Vo)
ベン・スミス(B)
デイヴ・ニール(Dr)

ニック・アトキンソンとルーク・ポタシュニックは、同じ学校へ通っていた友達。ロンドンで暮らすようになってから共同で曲を書くようになり、ルークは古典的な英国のロック・ギタリストたちに夢中で、レッド・チェッペリンのジミー・ペイジやクリーム時代の初期エリック・クラプトン、ヤードバーズなどに傾倒していた。一方ニックはエアロスミスやガンズ・アンド・ローゼズといったビッグなバンドの影響を受けていた。そんな2人に、ルークが以前関係していたバンドにいたドラマーのデイヴ・ニールが合流。さらに、音楽雑誌の募集広告で応募したベースのベン・スミスが参加し、ルースターが結成された。

とんとん拍子にデビューが決まると、'05年1月10日にUKリリースとなった2ndシングル「ステアリング・アット・ザ・サン」がUKチャートで初登場トップ5に食い込み、その後リリースのデビュー・アルバム『ルースター』では初登場3位をマーク。'05年ブレイク新人として話題を呼ぶ。その後3月に来日し、日本デビュー前に単独公演&アヴリル・ラヴィーンのオープニングに出演している。

ちなみにバンド名の由来は、ニックがルースター・ブースターという名前の馬で賭けをして£250(約50万円)を得たことに由来しているという。

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