新作間近のルースター、大熱狂のジャパンツアー開催!
今年4月に日本デビューを飾ったルースターがついに、単独としては初となるジャパン・ツアーを行なった(フェスやイベントを除く)。東京は全公演がソールド・アウトにつき、急遽横浜での追加公演が決定するなど、今回も人気ぶりを見せてくれた彼ら。その、11/30 SHIBUYA-AXの模様をレポート!
定刻をほんの少し過ぎた頃、メンバーがステージに登場すると文字通り割れんばかりの大歓声。会場となったSHIBUYA-AXの1Fフロアを2Fから見渡すと、とにかくよくこれだけ入ったなという大入りの満員だ。かなりの割合で若い女性ファンだが、ロック兄ちゃん風の男性ファンの姿もなくはない。
ライヴはSUMMER SONICでも披露してくれた新曲の「GOOD BE HERE」でスタート。すでにファンにはお馴染みの曲だけに、大歓声をあげながら、ジャンプをしたり手を振ったり、思い思いのリアクションで盛り上がる。すでに1曲目からして、オーディエンスのテンションは高かったが、「SHE DON’T MAKE ME FEEL」では“フー、フー”のコーラス部分を観客に歌わせるコール&レスポンスの演出で、さらにヒートアップしていく。
“これは新曲ね”といってスタートした「BRIGHTEST STAR」はロックンロールなうねるミディアム。これは新作にも期待が持てそうだ。続く「DEEP AND MEANINGLESS」では、ベースのベンがベースを置いて、切ないピアノをキーボードで弾く。オーディエンスもしーんと思わず聞き入る。続く新曲「EVERYTHING MOVES SO FAST」もしっとりしたミディアム・スローで、会場はしっとりムードに。
しかし、しんみりムードもここで終了。続くスケール感溢れる「DRAG THE SUNRISE DOWN」では、デイヴが男前ドラム・ソロを見せる。今年はライヴ尽くしだっただけに、デイヴに限らず、若さと成長力をダイレクトに感じさせる、力強い演奏だった。ドラム・ソロの間、いったんステージを下がったメンバーが、リラックスして幕の影の椅子に座っているのが、客席から丸見えだったのはご愛嬌(笑)。
やがて新曲「TELEVISION」を披露すると「ON THE ROAD」へ。MCで“SUMMER SONIC観た人いる? すごく楽しかったよ”と問いかければ会場中から大歓声。ニックは笑顔で“We Love Tokyo! トーキョー・サイコー!”と応え、さらに大歓声で沸く。
この後も「YOU’RE SO RIGHT FOR ME」「JOYRIDE」と、さらにアガる曲で本編はいったん終了。そして、アンコールではルーク、ニックの2人でアコギの弾き語りを聴かせてくれる。やがてベンと上半身裸のデイヴがステージに戻ると「STARING AT THE SUN」で大合唱! そして、ラストまで温存されたのはお待ちかねの1stシングル、「COME GET SOME」。ニックまでTシャツを脱ぎ捨てて大熱唱! サビではマイクをオーディエンスに向けて会場中が大合唱! 最高潮のテンションの中でライヴは終了した。
時間にして1時間弱ではあったが、楽曲の良さや表現力、演奏力の成長といった、今のルースターの良い部分が凝縮されたもの。何よりもバンド自身がライヴを楽しんでいることや、ファンへの愛情が表現されていたことが素晴らしい。前作が高い評価を受けた彼らだが、スタジオ・ワークだけでなくライヴ・バンドとしての今後の成長も見逃せないところだ。また、いくつか披露してくれた新曲はいずれも興味深いもので、来年の4月に発売予定だという、ニュー・アルバムがますます楽しみ! そんな彼らからサイン入りツアーTシャツをゲットしたので、ぜひ応募して!
ROOSTER サイン入りツアーTシャツプレゼント
https://secure.barks.jp/?m=present&id=1000000626&a=form
11/30 TOKYO SHIBUYA-AX
GOOD TO BE HERE*
PLATIUM BLIND
SHE DON’T MAKE ME FEEL
STANDING IN LINE
BRIGHTEST STAR*
DEEP AND MEANINGLESS
EVERYTHING MOVES SO FAST*
DRAG THE SUNRISE DOWN
TELEVISION*
ON THE ROAD
YOU’RE SO RIGHT FOR ME
JOYRIDE
【ENCORE】
ANGELS CALLING
STARING AT THE SUN
COME GET SOME
*新曲
定刻をほんの少し過ぎた頃、メンバーがステージに登場すると文字通り割れんばかりの大歓声。会場となったSHIBUYA-AXの1Fフロアを2Fから見渡すと、とにかくよくこれだけ入ったなという大入りの満員だ。かなりの割合で若い女性ファンだが、ロック兄ちゃん風の男性ファンの姿もなくはない。
ライヴはSUMMER SONICでも披露してくれた新曲の「GOOD BE HERE」でスタート。すでにファンにはお馴染みの曲だけに、大歓声をあげながら、ジャンプをしたり手を振ったり、思い思いのリアクションで盛り上がる。すでに1曲目からして、オーディエンスのテンションは高かったが、「SHE DON’T MAKE ME FEEL」では“フー、フー”のコーラス部分を観客に歌わせるコール&レスポンスの演出で、さらにヒートアップしていく。
“これは新曲ね”といってスタートした「BRIGHTEST STAR」はロックンロールなうねるミディアム。これは新作にも期待が持てそうだ。続く「DEEP AND MEANINGLESS」では、ベースのベンがベースを置いて、切ないピアノをキーボードで弾く。オーディエンスもしーんと思わず聞き入る。続く新曲「EVERYTHING MOVES SO FAST」もしっとりしたミディアム・スローで、会場はしっとりムードに。
しかし、しんみりムードもここで終了。続くスケール感溢れる「DRAG THE SUNRISE DOWN」では、デイヴが男前ドラム・ソロを見せる。今年はライヴ尽くしだっただけに、デイヴに限らず、若さと成長力をダイレクトに感じさせる、力強い演奏だった。ドラム・ソロの間、いったんステージを下がったメンバーが、リラックスして幕の影の椅子に座っているのが、客席から丸見えだったのはご愛嬌(笑)。
やがて新曲「TELEVISION」を披露すると「ON THE ROAD」へ。MCで“SUMMER SONIC観た人いる? すごく楽しかったよ”と問いかければ会場中から大歓声。ニックは笑顔で“We Love Tokyo! トーキョー・サイコー!”と応え、さらに大歓声で沸く。
この後も「YOU’RE SO RIGHT FOR ME」「JOYRIDE」と、さらにアガる曲で本編はいったん終了。そして、アンコールではルーク、ニックの2人でアコギの弾き語りを聴かせてくれる。やがてベンと上半身裸のデイヴがステージに戻ると「STARING AT THE SUN」で大合唱! そして、ラストまで温存されたのはお待ちかねの1stシングル、「COME GET SOME」。ニックまでTシャツを脱ぎ捨てて大熱唱! サビではマイクをオーディエンスに向けて会場中が大合唱! 最高潮のテンションの中でライヴは終了した。
時間にして1時間弱ではあったが、楽曲の良さや表現力、演奏力の成長といった、今のルースターの良い部分が凝縮されたもの。何よりもバンド自身がライヴを楽しんでいることや、ファンへの愛情が表現されていたことが素晴らしい。前作が高い評価を受けた彼らだが、スタジオ・ワークだけでなくライヴ・バンドとしての今後の成長も見逃せないところだ。また、いくつか披露してくれた新曲はいずれも興味深いもので、来年の4月に発売予定だという、ニュー・アルバムがますます楽しみ! そんな彼らからサイン入りツアーTシャツをゲットしたので、ぜひ応募して!
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11/30 TOKYO SHIBUYA-AX
GOOD TO BE HERE*
PLATIUM BLIND
SHE DON’T MAKE ME FEEL
STANDING IN LINE
BRIGHTEST STAR*
DEEP AND MEANINGLESS
EVERYTHING MOVES SO FAST*
DRAG THE SUNRISE DOWN
TELEVISION*
ON THE ROAD
YOU’RE SO RIGHT FOR ME
JOYRIDE
【ENCORE】
ANGELS CALLING
STARING AT THE SUN
COME GET SOME
*新曲