アット・ザ・ドライヴイン、再結成

90年代後半に活動したポスト・ハードコア・バンド、アット・ザ・ドライヴインがこの春、再結成公演を開く。彼らは2012年にも短期間、再結成したが、今回はツアーも大規模で、新作のリリースも計画している。
再結成ツアーは3月23日にLAでスタート。アイルランド・ダブリン、UK・ロンドンほかヨーロッパ、北米で6月後半まで27公演を予定している。今後、さらなる日程が追加されるという。
メンバーはFuse.TVのインタビューで、新しい音楽を制作中だと明かした。ギターのオマー・ロドリゲス・ロペスは、「俺らみんな、また一緒に集まり、同じ部屋でプレイし、新しい状況のもと音楽を作っていることに興奮している」と話した。
「これが、俺らのルーツだ。俺らはいま、別のファミリーを持ち、別の場所に住んでいるが、これが俺らのルーツなんだ。忠実な人間は自分のルーツを忘れない。信用する人々に囲まれていると、安心する」
彼らは2012年の再結成ツアー以降、またやろうと話していたものの、それぞれの活動が忙しく、なかなか時間が合わなかったそうだ。昨年、ようやく揃うことができ、本格的な再活動が決まった。
アット・ザ・ドライヴインのニュー・アルバムは、2000年に発表された『Relationship Of Command』以来となる。
WORLD TOUR. NEW MUSIC. 2016. www.atthedriveinmusic.com
Posted by At The Drive In on 2016年1月21日
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Posted by At The Drive In on 2016年1月19日
Ako Suzuki



