カイリー・ミノーグ、死んだ恋人が会いに来る?

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カイリー・ミノーグは、映画『シックス・センス』の主人公と同じように死んだ人が見えると話している。彼女いわく、死亡した元恋人のロック・スター、マイケル・ハッチェンスがときどき会いに来るのだという。

カイリーは、'80年代の終わりに元INXSのフロントマン、ハッチェンスと交際していた。ハッチェンスはその後、英国のテレビ司会者でボブ・ゲルドフの妻だったポーラ・イエーツとの波乱に満ちた交際の末、'97年11月、シドニーのホテルで死亡しているのが発見された。

カイリーは、アメリカの雑誌『Blender』でこう語っている。「マイケルが今でもそばにいるってわかる特別な体験をしたわ。彼が“ハロー”って言いに来たような」ハッチェンスが生きていたときよりも、現在のほうが彼を身近に感じるという。

彼女は以前にも、ハッチェンスの葬儀の朝、彼が会いに来たと話したことがある。「詳しく話すつもりはないわ。個人的なことだから。でも特別な感覚があって、身体が反応するのよ」

ハッチェンスの霊とコミュニケーションを取るようになったからか、彼女はスピリチュアルなものに興味があるようだ。『Blender』誌のインタヴューでは、輪廻や宇宙の力を信じているとも語っている。

Ako Suzuki, London
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