英クリスマス・チャート、ザ・ダークネスが優位
英国では、今週末発表されるクリスマス・チャートの行方が話題になっている。マスコミの報道によると、どうやら今年はザ・ダークネスがトップを飾ることになりそうだ。12月15日に発売されたバンドのクリスマス・ソング「Christmas Time (Don't Let The Bells End)」はすでに4万8,000枚を売り上げているという。
BBC.comによると、ブックメイカーが行なっている賭けでは、現在、ザ・ダークネスが断トツの一番人気。その後に、アメリカ出身の無名シンガー・ソング・ライター、ギャリー・ジュールをフィーチャーしたマイケル・アンドリュースの「Mad World」が続いているという。これは、ティアーズ・フォー・フィアーズの80年代のヒット曲をカヴァーしたもの。映画『Donnie Darko』でフィーチャーされており、ここにきて急に登場した“ダークホース”だ。2週間前までは、オーディション番組『Pop Idol』の最終選考に残った12人が歌うジョン・レノンのカヴァー曲「Happy Xmas(War Is Over)」が最有力候補と言われていたが、いまでは5位に転落している。
『The Sun』紙が発表した今週のこれまでのレコード・セールスは、1位がザ・ダークネス(4万8,000枚)、2位がギャリー・ジュール(4万5,000枚)、3位がオジー&ケリー・オズボーン「Changes」(2万9000枚)となっている。
ザ・ダークネスはシングルを3種類発売しており、そのうちの1つは、1.99ポンド(約380円)とお手ごろな値段。それもまた、レコード・セールスに貢献したのではないかと見られている。
クリスマス・チャートは、日曜日(12月21日)に発表される。
Ako Suzuki, London
BBC.comによると、ブックメイカーが行なっている賭けでは、現在、ザ・ダークネスが断トツの一番人気。その後に、アメリカ出身の無名シンガー・ソング・ライター、ギャリー・ジュールをフィーチャーしたマイケル・アンドリュースの「Mad World」が続いているという。これは、ティアーズ・フォー・フィアーズの80年代のヒット曲をカヴァーしたもの。映画『Donnie Darko』でフィーチャーされており、ここにきて急に登場した“ダークホース”だ。2週間前までは、オーディション番組『Pop Idol』の最終選考に残った12人が歌うジョン・レノンのカヴァー曲「Happy Xmas(War Is Over)」が最有力候補と言われていたが、いまでは5位に転落している。
『The Sun』紙が発表した今週のこれまでのレコード・セールスは、1位がザ・ダークネス(4万8,000枚)、2位がギャリー・ジュール(4万5,000枚)、3位がオジー&ケリー・オズボーン「Changes」(2万9000枚)となっている。
ザ・ダークネスはシングルを3種類発売しており、そのうちの1つは、1.99ポンド(約380円)とお手ごろな値段。それもまた、レコード・セールスに貢献したのではないかと見られている。
クリスマス・チャートは、日曜日(12月21日)に発表される。
Ako Suzuki, London
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