エルヴィスの娘、リサ・マリー・プレスリーがデビューシングルで父親を歌う
Elvis Presleyの娘、Lisa Marie Presleyがデビュー・シングル「Lights Out」で、伝説的な父親について歌っている。
Michael Jacksonの元妻で35歳になる彼女は、’77年に父親が死去したときたったの9歳だった。彼女は直接、父親の名を出しているわけではないが、共同でライティングしたこの曲の中で“Someone turned the lights out there in Memphis. That’s where my family’s buried and gone.(誰かがメンフィスの灯りをつけた。そこは私の家族が眠り、この世を去った場所)”と歌っている。
全米の評論家はこのシングルを賞讃している。中でもLos Angeles Times紙のRobert Hilburnは、「パワフルで、いつまでも忘れられない私的な作品」と評している。一方、テネシー州メンフィスの新聞、Commercial Appeal紙のBill Ellisは、曲は「思ったよりもよい」と書いている。
彼女のデビュー作となるフルアルバム『To Whom It May Concern』は4月8日、米国で発売予定。
Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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