ジェニファー・ロペスとLLクールJ、チャート1位を獲得

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LL Cool JをフィーチャーしたJennifer Lopezの最新シングル「All I Have」がビルボード・ホット100シングルス・チャートで1位に輝いた。この曲はLopezの『This Is Me...Then』からの2ndシングルで、アルバムは11月のリリース以来200万枚以上を売り上げ、現在ビルボード200アルバム・チャート5位。

「All I Have」のビデオには、クリスマス・シーズンにボーイフレンドのLL Cool Jとの別れ話で揉め、うんざりしているLopezが描かれている。見ているこちらにLL Cool Jが何をしたかは語られないが、Lopezをしつこく悩ませるひどい男だということは分かる。

しかし実生活では、そういった事実はまったくない。 LL Cool Jは女性を賞讃し、尊敬しており、彼女たちを侮辱するようなレコード作りは意識的に避けているとインタヴューで話していた。

「いつだって女性の美しさを賞讃しているんだ。女性が嫌がるようなレコードは絶対に作りたくない。セックスとか、それについて話すことが女性への侮辱とは思わないよ。侮辱は侮辱だ。女性を賞讃してるし、そうありたいんだよ……。もし画家だったら、美しい女性の肖像画をたくさん描くだろう。美しい女性の絵をね……。“モナリザ”なんかもそうさ。“モナリザ”を見に、はるばるフランスまで行ったんだ。そりゃあ美しいと思ったよ」

Yves Erwin Salomon, New York (C)LAUNCH.com
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