マイケル・ジャクソン、バルコニーで幼い息子を抱き上げたことを謝罪

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マイケル・ジャクソン、バルコニーで幼い息子を抱き上げたことを謝罪Michael Jacksonがホテルの5階の窓から9ヶ月の子供を危うく落としかけた件で、後悔の気持を表わす声明を出した。

11月20日(水)に発表された声明文の中でJacksonはこう書いている。「恐ろしい間違いを犯しました。あのときはエキサイトしすぎていたのです。この先、子供の命を危険にさらすようなことは絶対しません」

Jacksonは11月19日(火)、ドイツで賞を受賞するために首都ベルリンにある高級ホテルAdlon Hotelに滞在していた。ホテルのバルコニーから歓声を上げるファンに手を振って応えたJacksonは、一旦部屋へ入ると、写真に撮られないように白いタオルで顔を隠した息子、Prnce Michael II世を抱いて現われた。Jacksonは子供を持ち上げると手すりの外側まで手を伸ばしたが、そのとき子供が抵抗して腕から落ちそうになったため、あわてて中へ引き戻した。その後再び、やはり白いタオルで顔を覆った別の子供たちをファンに披露して見せたが、そのときは手すり窓の外側に出すようなことはしなかった。このヒヤリとする光景はビデオに撮影されて世界中で流された。

Jacksonには3人の子供がいる。上の2人の母親は元妻のDebbie Roweだが、3人めの子の母親が誰なのかは謎のままだ。Jacksonと親しい人々は、赤ちゃんは「自然なかたち」で授かったとプレスに主張している。

Jacksonは、これまでずっと公衆の目やメディアから子供たちを遠ざけてきた。Michaelの兄、Jermaine Jacksonは子供のことになると口を閉ざすことに賛成だと、8月に語っていた。「父親について言われてることから子供たちを守りたいね。その場にいれば、彼が子供たちのおしめを替えるっていうのは本当なんだよ。息子のためにね。その息子は、“どうしてWacko Jackoって呼ばれてるの? なんでこう呼ばれるの? なんでそう呼ばれるの?”って質問するくらい賢いんだ。よくないことだよ」

Chiam Chad Dougatz, New York (C)LAUNCH.com
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