ローリング・ストーンズ、各会場で“まったく異なる違う”ショウを計画
9月3日(火)、Rolling StonesのワールドツアーがボストンFleetCenterでスタートしたが、これから先の2つのパフォーマンスは彼ら本来のオープンなものになるようだ。バンドは9月5日(木)、マサチューセッツ州フォックスボロのGillette Field、9月8日(日)ボストンのOrpheumでコンサートを行なう。StonesのLicksツアーのプロデューサーでトロントを拠点に活動するMichael Cohlは、バンドは各会場でそれぞれに合わせたさまざまなステージを用意し、「まったく異なる」ショウを展開するとLAUNCHに語っている。
アリーナでのショウの多くは、特定のアルバムやバンドの歴史の中のある時期に焦点を当てたものになるが、スタジアムでのコンサートはこれまでのヒットと間もなく発売されるベスト盤に収録される新曲4曲のミックスという伝統的なものになる。一方、シアターでのショウは一転して、無名の曲やブルース、R&Bのカヴァーといった趣向になる予定。
CohlはStonesがこのような方法をとった理由を次のように語っている。「これは彼らにとって大きなチャレンジなんだ。これまでとは違って、もっと面白いものになる。ツアーを計画しているとき、みんな口を揃えて“アメリカを回って50カ所のスタジアムでプレイするなんてごめんだね。次から次へとさ……。もっと面白いアイデアがあるんなら、そっちにしようじゃないか”って言ってたんだ」
Stonesは現在、来年1月まで北米でのツアーがブッキングされており、その後にヨーロッパ、オーストラリア、日本、そして今回が初めてとなる中国での公演を予定している。
Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
アリーナでのショウの多くは、特定のアルバムやバンドの歴史の中のある時期に焦点を当てたものになるが、スタジアムでのコンサートはこれまでのヒットと間もなく発売されるベスト盤に収録される新曲4曲のミックスという伝統的なものになる。一方、シアターでのショウは一転して、無名の曲やブルース、R&Bのカヴァーといった趣向になる予定。
CohlはStonesがこのような方法をとった理由を次のように語っている。「これは彼らにとって大きなチャレンジなんだ。これまでとは違って、もっと面白いものになる。ツアーを計画しているとき、みんな口を揃えて“アメリカを回って50カ所のスタジアムでプレイするなんてごめんだね。次から次へとさ……。もっと面白いアイデアがあるんなら、そっちにしようじゃないか”って言ってたんだ」
Stonesは現在、来年1月まで北米でのツアーがブッキングされており、その後にヨーロッパ、オーストラリア、日本、そして今回が初めてとなる中国での公演を予定している。
Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
この記事の関連情報
ザ・ローリング・ストーンズ、新ツアー<Hackney Diamonds>を開幕
ビル・ワイマン「いまでもツアーに出ている夢を見る」
ザ・ローリング・ストーンズ、2024年のツアーのオープニング・アクトを発表
<LuckyFes'24>出演アーティスト第3弾発表に、加藤ミリヤ、KREVA、THE PRIMALS、私立恵比寿中学、Da-iCE、ハルカミライ、FLOWら26組
キース・リチャーズ、結婚40周年を祝い、今年も結婚式の写真を投稿
デーモン・アルバーン、ザ・ローリング・ストーンズの“ハックニー”プロモーションに「本当にイラついた」
ザ・ローリング・ストーンズ、新ツアーの開催を告知
ミック・ジャガー、チャーリー・ワッツの「ユーモア、音楽のテイスト、気品が恋しい」
ミック・ジャガー、『サタデー・ナイト・ライブ』のコントにゲスト出演