エルトン・ジョン、会計士らに対する控訴審で敗れる

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Elton Johnがロンドンの控訴院で争われていた裁判で敗訴した。彼は元会計士に対する数百万ドルの過失訴訟で、一審における結果を覆そうとしていた。

訴訟の中でJohnは、彼個人に請求された数百万ドルのツアー費用について、彼のマネージメント会社であるJohn Reid Enterprisesよりもむしろ、会計会社のPricewaterhouseCoopersがJohnに説明を怠ったためと主張。

Johnは昨年、2100万ドルのツアー費用と権益を取り戻そうとした最高裁での裁判に負け、推定1180万ドルの訴訟費用の支払いが残されている。

控訴院裁判官のRobert Walkerによれば、裁判所はJohnとマネージメント会社の間で交わされている契約から判断するほかはなく、最終的に'86年の契約からJohn Reid Enterprisesにツアー費用の負担義務はないものと結論付けたという。

Sue Falco, New York (C)LAUNCH.com
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