クインシー・ジョーンズがU2のボノを称える

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2月14日(木)夜のハリウッドで、U2のヴォーカルBonoの博愛主義活動を称えた数多くのエンターテイナーの中にQuincy Jonesの姿があった。新設のKodak Theatreで開かれたイベント「Love Rocks」にはR.E.M.CherNo DoubtLauryn Hillらが出演し、パフォーマンスを行なった。Love Rocksはまた、EIFのNational Cardiovascular Research Initiative(国立心臓血管疾患研究プログラム)の立ち上げを促進し、初年度支援金として心臓病治療のために300万ドルを支給する。

このイベントに先駆けてJonesは、Bonoについて彼自身の思いをLAUNCHに語った。
「Bonoとはかなり昔に会っている。『Rattle And Hum』のとき、彼は隣に住んでいたんだ。ワシントンでミレニアムもいっしょにやったしね。彼とは兄弟みたいな感じだ。それにミュージシャンとして、また夫、父親、人道主義者としても、同じ人間なんだ。すべてはそこから始まっている。彼は、自分がここまで来て支援したいと思う世界で数少ない人物のひとりだ」

Jones自身については、最近出版された自伝『Q: The Autobiography Of Quincy Jones』が絶賛されている。私たちは68歳になるエンターテイナーのJonesに、もう1冊本を書く気があるかどうか尋ねた。
「いや、いや、冗談じゃない、絶対にやだね! すぐには書けないよ。次の本が出るまでには80歳になってるだろうな」

Neal Weiss, Los Angeles and Chad Dougatz, New York LAUNCH.com
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