飛び降り自殺の説得中にヴァン・ヘイレンの“Jump”がかかる

2月2日（金）、ネブラスカ州オマハに住むVan Halenのファンが、ひねくれたユーモアセンスを見せつけた。警官が飛び降り自殺をしようとしている男を説得中、警察無線からVan Halenの曲“Jump”が鳴り出した。

飛び降り自殺を図ろうとする男を地元の警察官が思い止まらせようと説得していたところ、何者かが警察無線の周波数に“Jump”を送り込んだもよう。曲は30秒間演奏されが、膠着状態にあった男の耳には届かなかったとのこと。オマハ警察はこの出来事を捜査中で、無線妨害は無線にアクセスできる公民雇用者が犯した場合は免職、一般市民が警察の周波数を侵害した場合は犯罪として罰せられる。

飛び降りようとした男は家庭内暴力で逮捕状が出され、手配中の人物だった。男は数時間後に説得に応じて身柄を確保された。オマハ警察署のスポークスパーソンはコメントを控えている。
Bruce Simon、ニューヨーク