マドンナとU2がグラミー賞の授賞式でライヴを行なうと発表
7個のグラミー受賞歴を持つU2は、最新アルバム『All That You Can't Leave Behind』からのヒット曲“Beautiful Day”でRecord of the Year(年間最優秀レコード)とSong of the Year(年間最優秀ソング)にノミネートされている。
賞を主催しているNARAS(全米レコード芸術科学アカデミー)のCEO、Michael Greenが、今回のライヴ・アクト発表についてコメントしている。
「(授賞式での)ライヴ・アクトの最初の発表において、MadonnaとU2の名を挙げることができ非常に光栄に思っています。彼らは、今年のグラミー授賞式のTV放送を、今までよりいっそう豪華で意味あるものにしてくれるであろう(今後発表される)全ライヴ・アクトの質を象徴するものです。今回の候補者の幅広さは、ポップス、ジャズ、R&B、カントリー、ラテン、ラップにおける、この1年間の音楽の発展を示すものであり、同時に、世界でも最も素晴らしい音楽的才能に溢れるアーティストたちを一同に揃え、皆さんにお届けする機会を我々に与えてくれました」
Jason Gelman、ニューヨーク