マドンナ、退院後初の声明を発表「ポジティブなエネルギーと祈りをありがとう」
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先月終わり、細菌感染症を発症したため入院したマドンナが、退院後初めて声明を出し、ファンに感謝した。
◆マドンナ画像
マドンナは6月24日に病院に搬送され、数日間、集中治療室に入っていた。現在は自宅にて療養中と伝えられており、7月15日にカナダでスタートする予定だった世界ツアー<Madonna: The Celebration Tour>の開幕は延期された。
マドンナは月曜日(7月10日)、以下のような声明を発表した。「皆さんからのポジティブなエネルギー、祈り、癒しやお見舞いの言葉に感謝します。あなた達の愛を感じています。私はいま回復の途にあり、自分の人生における恩恵全てに対し、信じられないほど感謝しています」
「病院で目が覚め、最初に考えたのが子供たちのことでした。そして次に、私のツアーのチケットを購入してくださった方々を失望させたくないと思いました。ショウを創り上げるために、この数ヶ月休むことなく私と取り組んできた人たちのことも、がっかりさせたくありませんでした。私は誰かを失望させるのは嫌なんです」
「私がいま専念すべきことは、自分の健康です。強くなり、できる限り早く復帰することを約束します! 北米ツアーの日程を再調整し、10月にヨーロッパで開幕しようというのが現在の計画です。あなた達の心遣いと支援には感謝しきれません」
この声明から、<Madonna: The Celebration Tour>は10月14日に英国ロンドンで開幕するものと考えられている。
Ako Suzuki