サンタナ、レコード会社トップの変更で移籍か

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 Arista Recordsの新社長にAntonio "L.A." Reidが就任するという最近の発表を受けて、レーベルの大物スター達がこのまま残るのか、レーベルを離れる元社長Clive Davisが始める新しい会社についていくのかの動向が話題になっている。Reid及びAristaの親会社BMGの社長はDavisが辞めても、Carlos Santanaはレーベルに残ると語っているという。
 しかし、Santanaの弁護士は「Carlos Santanaは、これからのレコーディングの計画について何も結論は出しておらず、選択の余地はまだ残されている」と5月5日(月)発表した。

 Santanaの現在のワールドツアーは、日本公演を終え、次の公演は5月18日、スペインのマドリッドで行なわれる。米国公演は7月20日のフロリダ、ウエストパームビーチより始まる。

by Bruce Simon、ニューヨーク
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