羊文学、月9ドラマ『119エマージェンシーコール』主題歌の新曲「声」配信決定

羊文学が2025年1月20日、新曲「声」を配信リリースすることが発表となった。同楽曲は清野菜名主演のフジテレビ系月9ドラマ『119エマージェンシーコール』主題歌に起用されるものだ。

◆羊文学 画像

羊文学が月9ドラマ主題歌を務めるのは初。楽曲「声」は、心の中にある闇の部分にそっと光を射してくれるような声の持つ力や希望を感じられる仕上がりだ。ジャケットのアートワークはパリ在住の写真家BINSHIN SUにより撮影された。


同楽曲は本日よりApple Music / Spotify にてPre-add、Pre-saveがスタートしたほか、配信に先駆けて羊文学オフィシャルSNSにて楽曲の一部を視聴できる歌詞動画が公開されている。また、本日22時35分頃から放送のJ-WAVE(81.3FM)「GURU GURU!」の羊文学レギュラーコーナー『GRUUVE BUNCH』にて新曲「声」フル尺が初オンエアされる予定だ。

以下に、新曲「声」に関する羊文学とドラマプロデューサーのコメントをお届けしたい。

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「指令管制員の方々の現場は、おそらくとても緊張感のあるタフな環境だと思います。
私には想像もつかない毎日ですが、鉄壁のスーパーマンなわけではない。
彼らも人間です。それぞれの悩みがあって、何とか向き合いながら、等身大で道を探している。
自分の仕事に誇りを持てるってかっこいいなと思います。でもとても難しい。
この曲は、そうやって迷って、手放しそうになりながら、でも諦め切れない理由をたった一つでも持って進もうとする方々に聴いてほしいです。
聞こえている声は、助けを求める声なのか、自分の声、運命の声、人それぞれだと思いますが、みなさんの人生のどこかのタイミングで、ふと、この曲を思い出してもらえたら、歌は、いつも応援しています」
──羊文学

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「“声”がテーマであるこのドラマの主題歌は、紡ぎ出される言葉と、その言葉を運ぶ声自体に力を感じられるアーティストに依頼したいと思っていて、真っ先に思い浮かんだのが羊文学でした。
楽曲についての打合せの際、“声がつなぐ命の円環を歌にしてほしい”と、我ながらとてもわかりにくいオーダーをしてしまったのですが、上がってきたデモを聞いた瞬間、まるで柔らかい雷に打たれたような感動を覚えました。
まっすぐで誠実なメッセージ性と羊文学らしさが結びついた、唯一無二の名曲が生まれました。
このドラマの中で描かれる、すべての現代を生きる人々を応援してくれるような、たしかな希望に満ちた楽曲だと思います。
完成したポスタービジュアルとともに、この楽曲がドラマの中でどんな輝きを放ってくれるのかを、楽しみにしていただければと思います！」
──渡辺恒也(フジテレビドラマ・映画制作センター)

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