ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、父エドワードのギターの正式名を明確にする
エドワード・ヴァン・ヘイレンが愛用していたギターは、“フランケンシュタイン”もしくは“フランケンストラト”と呼ばれているが、正式な名前はどちらなのか、息子のウルフギャングが明確にした。
フー・ファイターズのギタリスト、クリス・シフレットのポッドキャスト『Shred With Shifty』にゲスト出演したウルフギャングは、シフレットから正式名を問われると、「正式には、ケースにはフランケンシュタインと記されている」と答えた。
しかしながら、エドワードは名前にこだわっていなかったそうだ。「みんな、好きなように呼んでるよね。父は名前なんてつけていなかった。ただ人々がそう呼んでいただけだ。でも、ケースには正式には…、知りたがっているオタクのために言っておくと、“フランケンシュタイン”って書いてある」
エドワードは、ストラトキャスターやフロイド・ローズ等を自ら組み立て、好みのギターを作り出した。彼自身は“マイ・ベイビー”と呼んでいたと言われる。
Ako Suzuki
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