ブルース・ディッキンソン、約18年ぶりのソロ新曲をリリース

ポスト

アイアン・メイデンのフロントマン、ブルース・ディッキンソンが、2024年初めに発表予定の新ソロ・アルバム『THE MANDRAKE PROJECT』からファースト・シングル「Afterglow Of Ragnarok」をリリースした。

ディッキンソンのソロ・アルバムは、2005年リリースの『Tyranny Of Souls』以来、通算7枚目となる。

木曜日(11月30日)、ディッキンソンとTony Leeが共作したグラフィック・ノベルをもとにRyan Mackfallが監督した「Afterglow Of Ragnarok」のミュージック・ビデオも公開された。


ディッキンソンは同曲について、「この曲でこのプロジェクトのトーンを定めるのが重要だった。タイトルに相応しく、これはヘヴィな曲で、素晴らしいビッグなリフに駆り立てられている。だが同時に、コーラスには本物のメロディがあり、アルバム全体がもたらす明暗を提示している」と、コメントしている。

ディッキンソンは10月、『THE MANDRAKE PROJECT』は「もちろん、音楽だ。でも、それ以上のものだ」と話していた。来年、同名のグラフィック・ノベル・シリーズも発表される計画で、「Afterglow Of Ragnarok」の7インチ盤には8ページのコミック・ブックが付いている。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報