アンディ・サマーズ、曲のクレジットを巡るスティングとの争い「まだ続いている」

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元ポリスのギタリスト、アンディ・サマーズは、ポリスの代表曲の1つ「Every Breath You Take」(1983年)のクレジットを巡り、いまだスティングと同意に至っていないそうだ。サマーズは来年、さらなるアクションを起こす計画らしい。

ポリス最大のヒット曲「Every Breath You Take」の作者には、スティングのみがクレジットされている。

現行の<The Cracked Lens + The Missing String>ツアーをプロモートし、『The Jeremy White Show』ポッドキャストにゲスト出演したサマーズは、同曲のクレジットについて問われると、こう答えた。「かなり論争中で、現時点でもまだ終わっていない。僕がプレイするまで、あの曲はごみ箱行きになるはずだった。それが全てだ。僕は、それは作曲だと思ってる。間違いない」

そして、詳細は明かさなかったものの、「ニュースに注目だ。来年、何が起きるか?」と、何らかの行動を起こすつもりでいることを示唆した。

元バンド・メイトのスチュアート・コープランド(Dr)は数年前、サマーズはもう少し、「Every Breath You Take」の成功の恩恵を受けるに値すると、『Classic Pop』誌のインタビューで発言していた。

アンディ・サマーズの<The Cracked Lens + The Missing String>ツアーは現在、北米で開催中。音楽と文学、フォトグラフィーを融合したショウだという。

Ako Suzuki
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