Petit Brabancon、＜EXPLODE -02-＞東京公演の来場者限定配布CD詳細を発表

Petit Brabanconが、2024年1月に東京と大阪でライヴシリーズ＜EXPLODE -02-＞を開催する。1月2日と3日の東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）公演で来場者に配布されるCDの詳細が発表された。

◆Petit Brabancon画像

＜EXPLODE -02-＞では、東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）で1月2日に＜Petit Brabancon EXPLODE -02- Gushing Blood＞、3日に＜Petit Brabancon EXPLODE -02- Neglected Human＞、大阪・なんばhatchで1月7日に＜Petit Brabancon EXPLODE -02- 暴獣＞、8日に＜Petit Brabancon EXPLODE -02- SRBM＞と、それぞれ内容の異なる計4公演が行われる予定となっている。

東京公演の配布CDにはそれぞれ2曲の未発表音源を収録するという。両日程共通の「Prayer」は、1stアルバム『Fetish』（2022年）に収録する予定で制作、レコーディングを進めていたが、同作には入らなかったという楽曲。叙情的でメロディアスな、Petit Brabanconらしさがありながらも“新たな波動”を感じさせる一曲とのことだ。

このほか、2日のCDには「Pull the trigger」、3日のCDには「Loser」の“一発録り”音源が収録される。Petit Brabanconはコロナ禍での始動ということもあり、それぞれが録音した音源にさらに録音を重ねていくスタイルでのレコーディングを基本としているが、今作ではyukihiro（Dr）の発案で、ツアーを重ねて楽曲が成長する過程で生まれた勢いや熱量、グルーヴ感を、バンドにとって初めての一発録りというスタイルで形にした。

「Pull the trigger」と「Loser」は、7月に行われた全国ツアーの中でも特にフロアの熱量が高く、メンバーからもツアーを経て成長したという声があがっていた2曲。よりライヴらしさを際立たせるミックスを施し、新たな魅力が楽しめる仕上がりになっているという。なお、今回の音源の配信や別のCDへの収録は予定していない。






この発表と同時に、チケットの1次プレオーダー先行も開始された。

撮影◎河本悠貴