全英チャート、エンター・シカリとエヴリシング・バット・ザ・ガールが首位争い

ポスト

全英チャートを管理するOfficial Charts Companyによると、現在、エンター・シカリの7枚目のスタジオ・アルバム『A Kiss For The Whole World』と、エヴリシング・バット・ザ・ガールの23年半ぶりの新作『Fuse』が、金曜日(4月28日)に発表されるアルバム・チャートの首位を巡り接戦を繰り広げているそうだ。

◆関連画像

両アルバムとも先週金曜日にリリースされ、月曜日(24日)の時点で『A Kiss For The Whole World』がトップにつけているものの、その差わずか400ユニットだという。

エンター・シカリのアルバムはこれまで、前作『Nothing Is True & Everything Is Possible』(2020年)の2位が最高位。エヴリシング・バット・ザ・ガールは1996年リリースの『Walking Wounded』の4位がピークで、どちらが首位につけても、彼らにとって初の全英1位獲得となる。

エンター・シカリは今週、ライヴ・アルバム『Live At Alexandra Palace 3』もトップ10圏内にチャート・インしそうだという。このほか、先週末のレコード・ストア・デイに独占リリースされたテイラー・スウィフトやThe 1975のスペシャル・ヴィニール盤もトップ10入りが予想されている。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報