サライヴァのウェイン・スウィニー、脳内出血を起こし死去
サライヴァの創設メンバーでリード・ギタリストのウェイン・スウィニーが、3月22日、59歳で急逝した。
◆サライヴァ画像
サライヴァのバンド・メイトたちは同日、スウィニーが前日朝に体調を崩して病院に搬送され、脳内で特発性出血が起こっていると診断されたと伝えていた。集中治療室に入っている彼のために祈ってほしいと呼びかけていたものの、その想いは叶わず、6時間後、スウィニーが亡くなったことを報告した。
ウェインは、22日午後、自発性の脳内出血により息を引き取ったという。葬儀については今後発表する。
サライヴァは北米ツアーの最中で、月曜日(20日)にナッシュビルで公演を開いていた。
スウィニーは1996年に、ジョージー・スコット(Vo)、トッド・プール(Dr)、デイヴ・ノヴォトニー(B)、クリス・ダバルド(G)と共にサライヴァを結成。これまでに10枚以上のスタジオ・アルバムをリリースし、スウィニーは現在までバンドに在籍し続けた唯一のメンバーだった。
Ako Suzuki