渋谷すばる、『裏ぼん #1』発売開始＋ツアー＜babu会 vol.2＞詳細発表

渋谷すばるが2月19日、『裏ぼん #1』の発売をスタートしたことに加え、全国5都市ツアー＜babu会 vol.2＞の詳細を発表した。

◆渋谷すばる 画像

『裏ぼん #1』は渋谷すばるの中に潜む華麗なる一面を曝け出したフォトグラフとロングインタビューで構成された一冊だ。“見惚れて、泣いて、笑える”、ここでしか見られない渋谷すばる究極の裏側が届けられる。公式『裏ぼん』の販売はファンクラブShubabu会員限定となる。

＜渋谷すばるオフィシャルファンクラブイベント「babu会 vol.2」＞は4月16日のZepp Haneda公演を皮切りに5月6日のZepp Nambaまで、東京、北海道、愛知、福岡、大阪といった5都市をまわるもの。チケット先行受付は2月26日23時59分まで。

なお、渋谷すばるオフィシャルファンクラブ『Shubabu』には年会員と月会員があり、月会員も『裏ぼん』の購入および＜babu会 vol.2＞への参加は可能となるとのこと。

以下に、渋谷すばる本人による＜babu会 vol.2＞へ向けたコメントと、オフィシャルライターによる2023年の渋谷すばるに関するコラムをお届けしたい。

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【渋谷すばるコメント】

「渋谷すばると申します。
全国ツアーや『babu会』というイベントや、フェスとか対バンとかやったり、曲を作ってリリースしたりしております。
それ以外にも、楽しんでもらえるなら、出来ることはなんだってやりたいと思って生きております。

今度の『babu会vol.2』では、いろんな歌を歌いたいと思っています。
なぜ今回の『babu会vol.2』のロゴが、カバなのか。
カバが何か歌っている様にも見えます。

僕は15歳から色んな歌を歌って来ました。
今の渋谷すばるが歌いたい歌、今の渋谷すばるで聴かせたい歌を、＜babu会vol.2＞ではお届けしたいと思ってます。

ぜひ、カバの歌を聴きに来てください。

それ以外にも、とにかく！誰もが楽しいと思える、みんなが楽しめるイベントにしたいので、みんなで楽しめばいいと思う！
＜babu会＞だからこそできる事が、僕にも、みなさんにも沢山あると思います！
思う存分、キャーキャー言ってもらいたいし、全部忘れるくらい爆音浴びて欲しい。
アイドル、タレント、ミュージシャン、バンドとか、いろいろ種類があると思いますが、どれでもなく、渋谷すばるです。

今の渋谷すばるを体感しに来て下さい」

──渋谷すばる

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【オフィシャルライター・コラム】

渋谷、やります！ 今年のすばるはやる気です。今のうちです。

“関わってくれる人を幸せにしたい”──ことあるごとに、口癖のように呟く渋谷。人見知り体質が抜けない変な大人・渋谷すばるの印象は、ちょっぴり近づき難い寡黙な人物、といったところではないだろうか。たしかに。何事にも真っ直ぐで、自分にも周りにも嘘が付けない中途半端を許さない渋谷は、間違いなく真面目で寡黙な人間だ。自分が感じて来た痛みや、出逢って来た優しさを自身の音楽と言葉に変えて放つ渋谷の音楽は、飾りがなく、人生は素晴らしいものであることを再認識させてくれる力がある。まさしく、それは、渋谷すばるという生き方そのもの。

“シンガーソングライター”や“アーティスト”と呼ばれる立場の人間にとって、それは当たり前のことなのかもしれない。しかし、渋谷すばるの真面目さと寡黙さは、一般的なそれとは訳が違うのだ。黙って黙々と音楽に向き合っていると思いきや、ふとした瞬間に突飛なアイデアをサラッと口にする。奇想天外、奇奇怪怪、奇怪千万…。

常に渋谷は、頭の中に“関わってくれる人を幸せにしたい” “好きな人達には笑っていて欲しい”という想いを巡らせていることから、本人自身にとっては突飛なことではないのだろうが、何の前触れもなくその思いつきを形にしようとする行動力に、毎回周囲は振り回される。それは正直、幸せどころか地獄である。が、しかし、その地獄に振り回されているうちに全員がいつの間にか笑顔になり、その笑顔が広がっていくことが喜びに変わり、かけがえのない幸せを感じる様になっているのだ。これこそが異端児・渋谷すばるの幸せの法則。その振り切り具合はまさしく異端児そのものである。

2023年。そんな渋谷がさらに本気を出した。コロナ禍で沈んでいた世の中や、自分の殻を破れずに燻っている人達の気持ちを前向きにしたい。明るくしたい、　という願う中であたためていた企みを発信。渋谷すばる、やる気です。日常の嫌なことを全部忘れて、渋谷すばるの本気と本気で遊んでみませんか？

文◎武市尚子

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