デイヴィッド・リー・ロス、エディ・ヴァン・ヘイレンとの関係「どの恋愛も敵わない」

デイヴィッド・リー・ロスが、2年前に亡くなった元バンド・メイト、エドワード・ヴァン・ヘイレンとの関係を「どの恋愛よりも良かった」と表し、彼を偲んだ。

◆デイヴィッド・リー・ロス画像

ロスは、火曜日（12月27日）に配信した自身のポッドキャスト『The Roth Show』の最新シーズン・エピソード1でこう語った。「いまは亡き親愛なるエド、ああ、俺は彼のことが恋しいよ。俺はエドと楽しい時間を過ごした。ウォルド・ディズニーはかつてこう言ってた。“ミッキー・マウスと私の恋愛は、これまでのどの女性との恋愛より良かった”と。俺はこう言うよ。エドとのプレイ、エドとの曲作り、エドとそれらの曲を世に出すのは、俺が体験してきたどの恋愛より良かった。それに、それらの曲のいくつかは永遠、もしくはシェイクスピアが言ったように“最後のとき”まで残るだろうと俺は思ってる。あれらはアンセムになった。いまは、どこで“Jump”が流れてる？」

ロスはその前日、今年5月にレコーディングしたというヴァン・ヘイレンの楽曲「Everybody Wants Some!!」（1980年）の音源を公開していた。昨年秋に引退を宣言した彼だが、このポッドキャストの中で、「俺はいま1回目の引退の真っ只中だが、ロッキーは何回リタイアした？」「去っては戻って来る必要があるんだよ。アメリカはカンバックが大好きだからな」と、復帰があり得ることをほのめかしている。



Ako Suzuki