ベリー・ゴーディとスモーキー・ロビンソン、ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー受賞へ

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グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーは木曜日(10月20日)、2023年のミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤーにモータウンの創設者、ベリー・ゴーディと同レーベルの設立に関わったR&B/ソウル界のレジェンド、スモーキー・ロビンソンが選出されたことを発表した。

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同アワードは、音楽の世界や慈善活動に貢献する人々へ贈られ、“グラミー・ウィーク”にその栄誉を称える式典が開かれる。

1991年に創設されて以来、デヴィッド・クロスビー、ナタリー・コール、トニー・ベネット、クインシー・ジョーンズ、フィル・コリンズ、ルチアーノ・パヴァロッティ、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、ポール・サイモン、ビリー・ジョエル、ボノ、スティング、ブライアン・ウィルソン、ドン・ヘンリー、アレサ・フランクリン、ニール・ヤング、ポール・マッカートニー、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、フリートウッド・マック、ドリー・パートン、エアロスミス、ジョニ・ミッチェルらが受賞してきた。

来年は第65回グラミー賞の2日前、2月3日に式典が開催される。グループでの受賞を除き、2人の受賞者があるのはこれが初めてだという。



Ako Suzuki
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