ジョニ・ミッチェル「足を引きずってはいるけど、私は大丈夫!」
2015年に脳動脈瘤が原因で倒れて以来、公の場に姿を現すことがほとんどなかったジョニ・ミッチェルが、日曜日(12月5日)、ケネディ・センター名誉賞を受け取るためホワイトハウスを訪れ、元気な様子を見せた。
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ジョー・バイデン米大統領より名誉を称えられ、アワードを受賞したミッチェルは、「私はいつも、(9歳のとき患った)ポリオはその先の人生のリハーサルだったと考えてる。私は何度も這い戻って来なくてはならなかった。最新のものは本当に大変だった。でも、足を引きずってはいるけど、私は大丈夫よ!」と話したという。
2021年度のケネディ・センター名誉賞はジョニ・ミッチェル、ベット・ミドラー、モータウン創設者のベリー・ゴーディ、プエルトリコ出身のオペラ歌手Justino Diaz、『サタデー・ナイト・ライブ』の制作者として知られる映画プロデューサーのローン・マイケルズが受賞した。
その後、ケネディ・センターで開かれたトリビュート公演では、ミッチェルに敬意を表し、ブリタニー・ハワード、ブランディ・カーライルらが彼女の音楽をパフォーマンスしたという。
このトリビュート公演は12月22日に米CBSから放送される。
Ako Suzuki
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