ラム・オブ・ゴッドのランディ・ブライ、念願の(?)ウェザー・チャンネルに出演
ラム・オブ・ゴッドのフロントマン、ランディ・ブライが先月、米The Weather Channelの番組『Pattrn』に出演し、彼が取り組んでいる環境保護活動について語った。
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ブライは森林破壊率が高いエクアドルで土地を購入し保護しようと、Cameoに参加して資金を調達しているそうだ。友人と共に番組に出演した彼は、「エクアドルは西半球で年間の森林破壊率が最も高く、それにより温室効果ガスがどんどん増えている。これらを吸収するには木々が必要だからね。俺らの沿岸部でそれがわかる。水位が上がっている。相互につながっているんだ。俺としては、目の前で起きていることを無視するのではなく、注意を払いたい。この気候変動もそうだ。それが『Omens』のメッセージのようなものだ。迷信的なオーメンのことじゃない。歴史で繰り返されているパターンに注意を払い、何かしようみたいなことだ」と、話した。
その後行われた『Loudwire』のインタビューで、ブライは「すごく興奮した!」と出演を振り返り、「(ヘイトブリードの)ジェイミー・ジャスタから連絡があったよ。“お前がWeather Channelに出たから、俺のとこにじゃんじゃん電話がきてる。彼らみんな、お前をすごくリスペクトしてるよ”って言われた」と、反響が大きかったことを明かしている。
ラム・オブ・ゴッドは今週金曜日(10月7日)、ニュー・アルバム『Omens』をリリースする。
Ako Suzuki