ラム・オブ・ゴッド、代理シンガーと代理ベーシストを迎え公演開催

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フロントマンのランディ・ブライが新型コロナウイルスに感染し、代理に迎えたChimairaのマーク・ハンターも体調を崩したため、4月21日のパフォーマンスを中止したラム・オブ・ゴッドが、新たな代理ヴォーカリストを見つけ、22日、<The Metal Tour of the Year>ツアーに復帰した。

◆ラム・オブ・ゴッド画像

ピンチヒッターはニュージャージー出身のデスコア・バンドFit For An Autopsyのフロントマン、Joe Badolatoで、彼が10曲をフル・パフォーマンスしたそうだ。

また、ベーシストのジョン・キャンベルが、家庭の事情により家に戻らなければならなくなったため、彼の代理を元マシーン・ヘッドのフィル・デンメルが務めた。

ブライは日曜日(24日)の公演から復帰するが、キャンベルは数日間、ツアーから離脱するという。

ブライが新型コロナウイルスに感染していると判明した直後、19日に開かれた公演では、Chimairaのマーク・ハンターをメインに、<The Metal Tour of the Year>ツアーに同行しているトリヴィアムのマシュー・キイチ・ヒーフィーとイン・フレイムスのアンダース・フリーデンがゲスト・ヴォーカリストとして参加した。

ラム・オブ・ゴッド、メガデス、トリヴィアム、イン・フレイムスが出演する<The Metal Tour of the Year>北米ツアーは5月19日まで開催される。







Ako Suzuki
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