FEMM、EP「THE SIX」リリース
FEMMが本日8月17日にデジタルEP「THE SIX」をリリースした。
本作にはMBS/TBSドラマイズム『生き残った6人によると』のオープニング主題歌に決定した新曲「THE SIX」も収録。
「THE SIX」はFEMMらしい攻撃的でアヴァンギャルドな楽曲で、ドラマを手掛けた二宮健監督からのオファーを受け、FEMM自身が書き下ろしたもの。ゾンビ・パンデミックを題材にした物語に対して、いかなる危機にあっても自分自身を見失わない大切さを宣言する普遍的なメッセージを、ハイパーポップやダークポップといった最先端サウンドに、ラウドなメタル要素を加えたプログレッシブなトラックに乗せて歌い上げた。二宮健監督からは下記のコメントが寄せられている。
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FEMMさんの音楽から生まれついての明るさと茶目っ気を感じていて、『生き残った6人によると』の主題歌に必要なのは、まさにそれだと思い、ファンとしても作り手としても、満を持してのオファーをさせて頂きました。
僕からお願いしたのは、「物語の日々を通して、本来の自分と出会い直し、成長していく6人の姿を祝福する曲にして欲しい」ということでした。
そして、書き上げてくださった『THE SIX』。キャラクターたちの名前を何度も呼びかけるこの曲は、物語の明るさと力強さを豊かに体現しているだけでなく、具体的に大きくドラマと交わっていきます。(それは後ほどのお楽しみに)
この名曲と共に、物語を語れること、とても興奮しています。
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なお、今回のE.P.はタイトル「THE SIX」にちなみ6曲入りとなっているが、他の5曲は既発曲で、実質はドラマ主題歌シングル + FEMMのミニベスト盤的な5曲がカップリングという構成だ。これを機に、前衛さゆえにキャッチーさとは無縁と思われがちだが、実はポップでエモい自身の世界に触れてもらいたいという彼女たちの願いが込められている。
80’sを感じさせるニューウェイヴなミドルバラード「Crawl Away」、tokyovitaminがオーガナイズしたエモ&サイバーパンクなHIP HOP「Level Up」、Charli XCXやRina Sawayamaを手がけるDanny L Harleがプロデュースしたダークポップ meets トラップの「Peach」、John Ryan作の珠玉バラード「Crystal Ball」、そして、デカダンで『超×100』攻撃的な「Private Dancer」と、彼女たちが持つエモーショナルとダークネスな両面性が存分に味わえるヒストリカルな作品だ。
Digital EP「THE SIX」
01. THE SIX(MBS/TBSドラマイズム「生き残った6人によると」オープニング主題歌)
02. Crawl Away(3rd Album「Tokyo Ex Machina」より)
03. Level Up feat. Duke of Harajuku(E.P.「404 Not Found」より)
04. Peach(2nd Album「Tokyo Girls Anthem」より)
05. Crystal Ball(3rd Album「Tokyo Ex Machina」より)
◆FEMM オフィシャルサイト
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