ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、デイヴィッド・リー・ロスは「常にトップクラス」

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ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンは、引退宣言した元バンド・メイト、デイヴィッド・リー・ロスについて問われると、「彼は本当に唯一無二」「いつだってトップクラス」と、ロスを称える返答をした。

◆デイヴィッド・リー・ロス画像

ウルフギャングは『Consequence』のインタビューでこう語った。「デイヴっていうのは……、彼は本当に唯一無二な人だ(笑)。僕ら、全くってわけじゃないけど、あまり話はしない。いつも友好的にツアーを行っていたけど、この6年間、連絡を取り合ってきたわけじゃない。でも、彼はなんていったってデイヴィッド・リー・ロスだ。彼が成し遂げてきたこと全てに感服する。偉業だ。彼はこの先も常にトップクラスの人だ」



デイヴィッド・リー・ロスは先ごろ、『Las Vegas Review-Journal』のインタビューの最中、突然、年末年始にラスベガスで開催する公演を最後にリタイアすると宣言した。ウルフギャングはこのニュースが流れた直後、「ごく一部だけど、あなたの素晴らしい旅に加わることができたのは、有難く光栄だった」とつぶやいていた。

ウルフギャングは、今年6月、ソロ・プロジェクトMammoth WVHのファースト・アルバムをリリースし、父エドワードに捧げた曲「Distance」で、1月末に開催される第64回グラミー賞の最優秀ロック・ソングにノミネートされている。

Ako Suzuki
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