コブクロ、大阪・関西万博へ向けたイベントで特別ライブ

2025年日本国際博覧会アンバサダーを務めるコブクロが11月28日、大阪・中之島公園で行われた＜中之島ウィンターパーティー〜Road to EXPO 2025〜＞に出演した。

◆コブクロ画像

このイベントでは若宮健嗣国際博覧会担当大臣や大阪府の吉村洋文府知事、大阪市の松井一郎市長らが登壇。大阪・関西万博のテーマソングに話が及ぶと、若宮万博担当大臣は「テーマソングをコブクロにお願いしたい！と言えるように調整していく」、松井市長も「コブクロは大阪のストリートからスタートして、日本にそして世界へ向けて発信していく、これは大阪・関西万博も一緒、ストーリーがある」と述べ、小渕健太郎は「音楽人生で一生に一度あるかわからないような大きなチャンスを頂けて光栄です、頑張ります！」と意気込みを語った。




スペシャルライブでは「23年前に歩み始めた原点の地・大阪のストリートでコブクロが結成するきっかけになった曲です。大阪の街中に届くように歌います」と、思いを込めて代表曲の一つ「桜」を披露。続けて「黒田が初めて書いた歌で、まるで当時を思い出すように、またギター1本で弾けることが嬉しい、思い切り歌います！」と「DOOR」を届けた。あまりの興奮からか、小渕が準備していたブルースハープを吹き忘れるという珍しいハプニングも。MCでは小渕が「大阪・関西万博のテーマソング、心を込めて誰もが歌えるような楽曲を作ります！　完成したら是非みなさんにも歌ってもらえたら嬉しいです！」と語り、「大阪SOUL」を歌い上げて会場を沸かせた。