シンデレラのギタリスト、ジェフ・ラバーが死去
シンデレラのギタリスト、ジェフ・ラバーが亡くなったという。死因は明かされていない。まだ58歳だった。
◆シンデレラ画像
ラバーの息子セバスチャンは現地時間7月14日、「電話があった…@jefflabar、僕の父、僕のヒーロー、アイドルが今日亡くなった。僕はいま言葉を失っている。父さん、愛してる! できるならば、父と過ごした楽しい時間の写真か映像をシェアして欲しい。そうしてもらえれば、とても嬉しい」と、インスタグラムを通じ、訃報を伝えた。彼は、笑顔のラバー、家族写真などを一緒に投稿している。
ラバーは1985年、2代目ギタリストとしてシンデレラに加入。創設メンバーのトム・キーファー(Vo,G)、エリック・ブリッティンガム(B)に次ぎ長く在籍してきたメンバーであり、全米3位をマークしたデビュー作『Night Songs』をはじめ、シンデレラが発表した4枚のスタジオ・アルバム全てを制作してきた。
2014年にリリースしたソロ・アルバム『One For The Road』で、息子セバスチャンと共にラバーのバック・バンドでプレイしていたジャスミン・ケインは、「私のヒーロー、サポーター、友人が逝ってしまった。完全にショックを受けている。私にとってどれほど大切な存在だったか、言葉にならない」「ジェフ・ラバーよ、永遠に。もう恋しくなってる。RIP」と追悼の言葉を上げている。
家族からの訃報が伝えられたばかりで、シンデレラのメンバーからまだコメントはなされていない。
Ako Suzuki