ジャイルス・ピーターソン率いるBrownswoodより、今最も注目される南アフリカのジャズ・シーンを切り取った重要コンピがリリース
様々な音楽が交わる南アフリカの国際都市、ヨハネスブルグは今新たなる文化が生み出される場所として最も世界的な注目を集めていると言っても過言ではない。
◆『Indaba is』 関連音源&画像
そんな南アフリカのジャズシーンを切り取ったコンピレーション作品、『Indaba is』がジャイルス・ピーターソン率いるBrownswoodより2021年1月29日(金)にリリースされることが発表された。現在、先行配信曲と して「Bokani Dyer - Ke Nako」が公開されている。
本作品はUKジャズの主役たちが参加し、その後のシーンの興盛のきっかけとなった『We Out Here』の南アフリカ版とも言えるコンピレーション。作品のプロデュースとマネジメントはピアニスト/プロデューサーのタンディ・ントゥとザ・ブラザー・ムーブス・オンのバンドリーダー、シヤボンガ・ムセンブ というシーンの重要人物達の手によって行われた。コンピにはその他にもボツワナ生まれ、ケープタウン大学出身のピアニスト、ボカニ・ダイアー、アフリカのミュージック・アワードの最優秀ジャズ、最優秀コンポーザーにもノミネートされた経験のあるルワンダ・ゴグワナ、UKジャズの重要人物であるサックス奏者のシャバカ・ハッチングスとのシャバカ・アンド・ジ・アンセスターズでの活動でも知られるジャズの精鋭、ジ・アンセスターズなど実力者ばかりが参加しており、ジャズに新たな息吹をもたらすであろう全8曲が収録されている。
『Indaba Is』は1月29日にCD/LPで発売、国内流通仕様盤CDには解説が封入される。
『Indaba Is』
Brownswood Recordings
商品ページ: http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11638
■tracklisting:
01. Bokani Dyer - Ke Nako
02. The Brother Moves On - Umthandazo Wamagenge
03. Lwanda Gogwana - All Ok
04. The Wretched - What is History
05. Sibusile Xaba with Naftali, Fakazile Nkosi, & AshK - Umdali
06. The Ancestors - Prelude to Writing Together
07. Thandi Ntuli - Dikeledi
08. iPhupho L'ka Biko ft Siyabonga Mthembu & Kinsmen - Abaphezulu
◆BEATINK オフィシャルサイト
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