サミー・ヘイガー、彼を題材にしたデイヴィッド・リー・ロス作の風刺画に「買いたい」

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デイヴィッド・リー・ロスが、今週、SNSで公開したサミー・ヘイガーを題材にしたイラストに、ヘイガーが「感謝したい」「買いたい」などと反応した。

◆サミー・ヘイガー画像

ロスは飛行機を操縦する人物を描いたこの絵に「サムという男はロック&ロールに命を捧げるだけでなく、最近手に入れたジェットに埋もれる気らしい」「レッド・ロッカーは来世で55の飛行を拒んでいる」などのキャプションを入れ、半年ほど前、パンデミックにより打撃を受けた経済を救うためなら、ライブ活動に戻り「病気になって死んでもいい」と発言したヘイガーを皮肉ったと考えられていた。



ヘイガーはこれに対し、ロスのインスタグラムに「デイヴ、マイ・オールド・バディ、俺はこの芸術作品を買いたい。売りに出してるかい? いくらだ? で、どこで現物を見られる?」とのコメントを残したほか、自身のインスタグラムにこの絵を投稿し、「俺のオールド・バディ、デイヴに、彼の十八番である美術の題材にするほど俺を興味深いと見なしてくれたことに感謝したい。#iwannabuyit #funnyshit #somethingtofallbackon #ItsNotNewlyAcquired @davidleeroth」とのメッセージを寄せた。

ポジティヴな反応を見せたことを称賛したファンには、「だから、投稿したんだよ。クールだし、実際にいいと俺は思ったんだ…俺はデイヴに対して何の問題もない」と返答したという。

ヘイガーは最近、計画されていたというヴァン・ヘイレン再結成ツアーについて語る中で、「デイヴとステージをシェアしなきゃいけないのは楽しみってわけじゃなかったけどね。なぜなら、彼はユーザー・フレンドリー(取り扱いが簡単)じゃないからだよ。俺は彼を愛してる。あの音楽が大好きだ。でも、彼はユーザー・フレンドリーではない。いつだって、相手は格好悪く、自分は格好良く見えるよう仕掛けてくる。でも、(再結成ツアーは)スゴイことになってただろう。夢が叶うってやつだったよ」と話していた。

Ako Suzuki
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