ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン「ソロ公演でヴァン・ヘイレンの曲はプレイしない」

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今週、ソロ・デビュー・シングル「Distance」を発表したウルフギャング・ヴァン・ヘイレンは、Mammoth WVHとして今後、ツアーを行う計画を立てているが、そこでヴァン・ヘイレンの曲をプレイするつもりはないという。

◆ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン画像

今週、SiriusXMの『Trunk Nation With Eddie Trunk』にゲスト出演し、彼のツアーに参加するミュージシャンの名を明かしたウルフギャングは、公演で、そのバンドとヴァン・ヘイレンの曲をプレイするか問われると、「絶対にない」「僕は、父が開拓した道を歩むことは拒否する。自分の道を進まなくては」と答えた。

「万が一やることになったとしたら、全く違うものにしたい。“Ain’t Talkin' 'Bout Love”を同じようにプレイするのではなく、“Little Guitars”のクールなアコースティック・ヴァージョンをやるとか……、違うことをやりたい」とも話し、これについては後に「実際の記事を読んでくれればわかると思うけど、仮定の話。僕はPanamaを毎晩プレイしようとしているわけじゃない。そこには大きな違いがある」とTwitterを通じ、その意図を説明した。

時期は未定だが、Mammoth WVHのツアーでは彼がリード・ヴォーカルとギターをプレイし、スラッシュ ft. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズのギタリスト、フランク・シドリス、TremontiのドラマーだったGarrett Whitlock、ベーシストのRonnie Ficarroが参加予定だという。

Ako Suzuki
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