ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、父エディからファンへの“最後の贈り物”デマに怒り

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ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが、父エドワードに関するデマに再び怒りをあらわにした。

◆ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン画像

ウルフギャングは先週終わり、「これは詐欺だ」と『People』誌の記事を装った投稿をTwitterに掲載した。そこでは、「エディ・ヴァン・ヘイレンは10月初めに突然亡くなったとき、遺言に奇妙な頼みごとを残した。彼の遺産管理団体のおかげで、その依頼が実現する。それは何か? エディがお気に入りの“小さな助っ人”、CBDオイル(麻から抽出されるカンナビジオールが加えられたオイル)をファン全員に配る」と伝えていた。

ウルフギャングはこれに対し、「このたわ言に関してウンザリするほどたくさんのメッセージが届いているから、それを終わらせるために最善を尽くすことにした。出回っているこのCBDオイルのことはデマだ。痛ましい出来事を利用し、手っ取り早く稼ごうとする卑劣なクソ野郎集団の1つだ。くそったれ」と非難した。また、「それとPeople誌を攻撃し始める前に、この記事は彼らからのものではない。このCBDオイル会社が人々を騙そうとテンプレート化し使用しているものだ」ともツイートしている。



エドワードが亡くなってから様々な噂や報道がなされ、ウルフギャングはこれまでに、「ヴァン・ヘイレンはサミー・ヘイガーとマイケル・アンソニーが復帰し、ウルフギャングをギタリストに活動を継続する」という投稿や両親の秘話を掲載した雑誌に対し、デタラメだと非難してきた。

Ako Suzuki
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