DJ KENTARO、ライブ＆ドキュメンタリーの新動画配信コンテンツで原点回帰のヒップホップを披露

ライブ&ドキュメンタリーの新しい動画配信コンテンツ「Tongpoo」。

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本作はコロナ禍でなにか出来ることはないか？とエンタメ業界に携わる数名が今年夏頃から意見を出し合い準備を重ね、国内最大級のイベントスペース「STUDIO COAST」全面協力のもと新プロジェクトを立ち上げ制作された。

「Tongpoo」はエンタメ業界に生きる人々の"原点"に新たな価値や可能性を宿らせる集団（プロダクトレーベル）だ。映像／アート／ファッションなど多彩なアウトプットでワクワクする体験を生み出す。 その第1弾として、国内最大級のイベントスペース「STUDIO COAST」にて日本から世界にエンターテインメントを届ける3名の表現者のセッション映像作品を制作。日本を代表するターンテーブリスト世界王者のDJ KENTARO、日本特有の繊細な精神性をアブストラクトな線で描くライブペインティングアーティストのJUN INOUE、歌舞伎音楽・日本舞踊の横笛（能管、篠笛）の演奏家である藤舎貴生の3名が、それぞれのエネルギー、テンション、創作意欲を生でぶつけ合う映像作品だ。

途中には3名それぞれの考えるアーティスト＝表現者のあるべき姿がインタビュー形式で語られる。その見どころは、かつてターンテーブリスト世界王者の称号を得たDJ KENTAROの現在だ。2002年、世界最大のDJバトル＜DMC World Final＞において大会史上最高得点というギネス記録を残し、アジアから初の世界チャンピオンとなったDJ KENTAROは、あれから18年のときを経て、現在の自分が抱える課題をありのままに打ち明ける。


ライブペインティングアーティストのJUN INOUE、そして日本伝統芸能の演奏家である藤舎貴生、活躍するフィールドは違えど同じ表現者である3人のセッション……終盤怒涛のように押し寄せるエネルギーの波は、視聴者を圧倒すると共に勇気を与えてくれるだろう。DJ KENTAROはなぜ原点回帰のヒップホップ・セットでセッションに臨んだのか？　彼はどのように葛藤から解放されたのか？　最後までご覧いただきたい。

“ノンストップ・エンターテインメント”をテーマにした心に響かせる、ただのライブパフォーマンス映像ではない本作。新木場「STUDIO COAST」の空間を活かしたカメラワークや演出にもご注目を。「Tongpoo」は表現者たちの原点である“ルーツ”に着眼点を置いている。新しい発見や表現者の本質を感じてもらえる作品を今後も届ける。エンターテインメントの新しい発見がある。それこそが「Tongpoo」だ。



◆Tongpoo オフィシャルサイト