アレックス・ヴァン・ヘイレン、弟エドワードの死にコメント
アレックス・ヴァン・ヘイレンが、弟エドワードが亡くなってから初めてコメントした。
◆エドワード・ヴァン・ヘイレン画像
ファン・サイト『Van Halen News Desk』は10月8日(木)、「アレックス・ヴァン・ヘイレンからこれを受け取った…」と、「ヘイ、エド。愛してる。向こうで会おう。君の兄アル」とのメッセージを伝えた。
幼いときの兄弟の写真も一緒に投稿された。
2歳違いのアレックスとエドワードは、家族というだけでなく、小学生のとき初めて一緒にバンドを結成して以来ずっと音楽活動を共にしてきた。アレックスはエドワードが息を引き取るとき、エドワードの妻、前妻、一人息子のウルフギャングとその傍らで見送ったと言われている。
エドワード・ヴァン・ヘイレンは10月6日、癌との闘病の末、65歳で死去。元バンド・メイトのサミー・ヘイガーによると、ひと月前からテキスト・メッセージの返事が途絶えていたという。エドワードの1人目の妻でウルフギャングの母ヴァレリーさんは、追悼の言葉の中で「肺がんの困難な治療中ずっと、あなたは素晴らしい精神とあのいたずらっ子のような笑顔を保ち続けた」と綴っている。
Ako Suzuki
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