浜田ブリトニー「歌詞とメロディが舞い降りてきて、赤ちゃんも舞い降りて、バネェす」
タレントで漫画家の浜田ブリトニーが、コロナ禍での健康維持やソーシャルディスタンスに留意したお絵描き&体操ソング「タケちゃんのうた」を創作、その完成を記念して記者会見が行われた。
ステージに登場した浜田ブリトニーは現在妊娠6ヶ月で、2021年1月に第二子を出産の予定だという。お絵描きソング「タケちゃんのうた」について、「コロナ自粛期間の5月に制作活動をしていたときに、突然歌が思い浮かんで…それが「タケちゃんのうた」だったんです。「これは何かのお告げかもしれない」と思い病院に行くと、なんと2人目の子供が授かっていました。『パネェ!プレゼント』という感じで。歌詞とメロディが舞い降りてきて、赤ちゃんも舞い降りてきたんです。バネェです」と説明した。
「タケちゃん」は、浜田ブリトニーが作家を手掛ける4コマ漫画WEBサイト「マナルル」に登場する、秋の味覚・松茸をモチーフとしたキャラクターだ。
「日本のマナーやルールを海外からの旅行者に向けて発信する漫画『マナルル』という企画があり、そこに私が4コマ漫画を描くことになりました。今『マナルル』のサイトには約50作品が、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語で掲載されています。ぜひチェックしてください」とPRし、さらにステージ上で「タケちゃん」の絵描き歌を披露した。
更にここで、大木凡人が応援ゲストとして登場、浜田ブリトニーは大木のことを「リアルタケちゃん」と称しており、「タケちゃんを描いているときに、凡ちゃんのことしか頭になかったので(笑)、今日は絶対呼ぼうと思っていました」とコメント。それを受けた大木は「小さな子供から100歳以上の方まで歌って楽しめるのは、この曲しかない。日本一幅広く、皆さんに愛される歌ができたのは、素晴らしいこと。ぜひ親子三代で歌って踊って楽しんでいただきたい」と、熱弁を振るった。
「タケちゃんのうた」のCDリリースや音楽配信について、浜田ブリトニーは、「今のところ未定だけど、いろんな方向性を考えています。今後『マナルル』のサイトで発表するので、ぜひお楽しみに。今YouTubeでダンスのショートバージョンを投稿していますが、この後、キャラクターを使った動画なども発表したいと思っています。近々面白いものが見られると思います」と意欲を見せている。
「皆さんにこの歌が浸透するように頑張りたい。『マナルル』に掲載している漫画は今50本ですけど、もっともっと掲載したいです。海外の方も日本の方も楽しめる漫画にしていきたいと思います。パネっすー」──浜田ブリトニー
◆4コマ漫画WEBサイト「マナルル」公式ホームページ