Seiho、「ありがとう 炭鉱電車プロジェクト」 に参加
三井化学株式会社が、福岡県大牟田市にある大牟田工場において、三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)を2020年5月末を目途に廃止するとともに、三池炭鉱の時代から現在に至るまで100年以上にわたり活躍を続けた炭鉱電車への感謝と、未来に向けたレガシーとしての活用を検討する「ありがとう 炭鉱電車プロジェクト」を開始する。その企画の一つである「音の資産」記録化プロジェクトに、Seihoの参加が決定した。
◆炭鉱電車 画像
「音の資産」記録化プロジェクトではSOUNDS GOODとコラボレーションし、炭鉱電車が発する「音」を記録として残すため、炭鉱電車にまつわる音をASMR音源としてアーカイブする。「音の資産」を多くの人に楽しんでもらえるコンテンツとして公開する予定だ。Seihoは、その炭鉱電車の音源を活用した楽曲の制作を行う。
▲炭鉱電車
▲SOUNDS GOOD(R)️キービジュアル
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■Seihoコメント
風で葉がこすれる音、窓の向こうから誰かを呼ぶ声、実際には聴こえない太陽のじりじり。僕たちは常に百、千の音の重なりを二つの鼓膜と一つの心で感じています。
小さい頃に苦手だったフォークがお皿を伝う、きぃーとした音も、何故か音楽の中で聴けば意外と好きな音だったりする。たぶんパクチーみたいなもの?
初めて訪問する大牟田の町だけど自分の脚と耳で、「記録」ではなく「記憶」を音楽で次に残せればなと思ってます。
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この「ありがとう 炭鉱電車プロジェクト」は他にも、「風景の資産」記録化プロジェクトやラストランイベント、試写会など様々な内容になるようだ。Seihoの制作した音源含め、今後公開されていく情報をチェックしてみてほしい。
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