ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、ソロ契約を結ぶ

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ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが、Explorer1 Music Groupと契約を結び、ソロ・アルバムをリリースする。

◆ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン画像

アルバムは、Michael "Elvis" Basketteをプロデューサーに迎え、米カリフォルニアにあるヴァン・ヘイレンの5150スタジオにて制作中。すでに最終段階に入っているという。バラードやロックのオリジナル・ソングを収録予定で、インストゥルメンタルとヴォーカル全てのレコーディングをウルフギャングが行なっているそうだ。タイトル、リリース日等はまだ明かされていない。

ヴァン・ヘイレンが活動を休止している中、ウルフギャングは一人で音楽の制作を継続しており、先月終わりにはメディア・アプリByteを通じ、その活動を公開していくと告知していた。彼は3週間ほど前、父(エドワード・ヴァン・ヘイレン)にByteがどんなものであるか説明し、自分がそこに投稿したドラムの演奏ビデオを見せたところ、すごく気に入られたと報告している。





Explorer1 Music Groupは最近、元ジューダス・プリーストのK.K.ダウニングとも契約を結んでおり、ダウニングはその後、同じく元ジューダス・プリーストのティム“リッパー”オーウェンズ(Vo)とレス・ビンクス(Ds)、それにTony Newton(Voodoo Six)、A.J. Mills(Hostile)と新バンドKK’sプリーストを結成したことを発表した。

Ako Suzuki
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