泉谷しげるの「春夏秋冬」、松本利夫(EXILE)主演映画の主題歌に決定
泉谷しげるの「春夏秋冬」が、5月16日(土)公開の映画『無頼』の主題歌に決定した。
◆泉谷しげる 画像
映画『無頼』は井筒和幸監督の8年ぶりの新作。松本利夫(EXILE)が主人公を演じ、激しく変転を続けた昭和という時代を、世間という“良識の監獄”の外側で生き抜いた者たちの群像劇を通して描く。
▲映画『無頼』より
泉谷は今回、映画に合うようアレンジした「春夏秋冬~無頼バージョン」を新たに録音。同アレンジはアルバム『無頼 全曲集~春夏秋冬~』の収録曲として、5月にベルウッド・レコードよりリリースされる。
また、泉谷は映画の予告編のナレーションを担当。彼が劇場用映画の予告編ナレーターを務めるのは今回が初となる。
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■泉谷しげる コメント
今回、8年ぶりの井筒監督の作品で、主題歌と予告編ナレーションを担当しました泉谷しげるです。
予告編を見ただけで面白かったですね。何がいいかというと、昭和の色ですかね。
それを今やっているのがいい。EXILEのMATSUがEXILEに見えないのがいい。
予告編で期待しています。見に行っちゃいます。
(ナレーションの声は)我ながら、自分でいい声だなと思いました。
皆さん、気がついてくれるでしょうか?
(映画の)主題歌に「春夏秋冬」という50年以上も前の曲が選ばれたのですけど、歌というのはどの世代、どの環境にいる人たちにもテーマとして流れるものだとしたら、それは大変幸せなことで。それがサラリーマンだろうが、普通の主婦であろうが、どんなものでも映像のバックに使っていただけるとしたら、それは大変名誉なことではないかなと思います。
あんないい歌を本当に俺が作ったのか、疑問ですが(笑)井筒監督の作品に合うように新しくアレンジし直したので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
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■映画『無頼』
【ストーリー】
太平洋戦争に敗れ、貧困と無秩序の中に放り出された日本。焼け跡から立ち上がった大衆は、高度経済成長のもとで所得倍増を追い、バブル崩壊まで欲望のままに生きて、昭和が去ると共に勢いを止めた。理想の時代から、夢の時代、そして虚構の時代へ──。誰もが豊かさを欲する社会の片隅で、何にも怯むことなく、たった一人で飢えや汚辱と闘い、世間のまなざしに抗い続けた“無頼の徒”がいた。やがて男は一家を構え、はみだし者たちを束ねて、命懸けの裏社会を生き抜いていく……。過ぎ去った無頼の日々が今、蘇える。正義を語るな、無頼を生きろ!
監督:井筒和幸
出演:松本利夫(EXILE) 柳ゆり菜 中村達也 ラサール石井 小木茂光 升毅 木下ほうか
2020年/日本/146分/カラー/ビスタサイズ/5.1ch/(c)2020「無頼」製作委員会/チッチオフィルム R15
公式サイト:www.buraimovie.jp
公式ツイッター:@buraimovie
配給:チッチオフィルム 配給協力:ラビットハウス 宣伝:楽脳
■リリース情報
5月にCD、配信リリース
ベルウッド・レコード
※泉谷しげる「春夏秋冬~無頼バージョン」収録
◆泉谷しげる オフィシャルサイト
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