新作で初めて全米トップ10入りしたばかりのポップ・スモーク、自宅で射殺される

ポスト

アメリカ人のラッパー、ポップ・スモークが2月19日(水)、米ハリウッド・ヒルズにある自宅で射殺された。まだ20歳で、今月リリースしたEP『Meet The Woo 2』が最新の全米アルバム・チャートで初めてトップ10入りしたばかりだった。

◆ポップ・スモーク画像

『TMZ』によると、午前4時半ごろ、ポップ・スモークが自宅にいる際、男たちが侵入し、彼に向け数回発砲したという。強盗が目的だったと言われる。

ポップ・スモークは襲われる数時間前、車の中で友人が大金を手にしている画像をインスタグラムに投稿していた。また、高級な鞄をプレゼントされたと報告するときに、住所が書かれたタグが写り込んでいたとも伝えられている。

少なくとも4人の男が家の敷地内に入るところが監視カメラによりとらえられており、そのうちの2人が自宅に押し入り、発砲したとの報道もある。男たちは逃走し、ポップ・スモークは搬送された病院で死亡が確認された。



レコード会社Republic Recordsは、「私たちは、ポップ・スモークの予期せぬ悲惨な死に打ちのめされています。彼の家族、友人、ファンたちへお悔やみを。一緒にこの喪失を悼んでいます」との声明を出し、ニッキー・ミナージュ、50セント、チャンス・ザ・ラッパー、ミーゴスのメンバー、アイス・T、スヌープ・ドッグらたくさんのミュージシャンから追悼の言葉が上がっている。

合掌。

Ako Suzuki















この記事をポスト

この記事の関連情報