スピッツ草野マサムネ「ロックのほそ道、またお会いしましょう」

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スピッツ恒例の夏イベント<ロックのほそ道〜10th Anniversary Special〜>が8月31日、9月1日の2日間にわたり宮城・ゼビオアリーナ仙台にて開催された。

◆スピッツ ライブ画像(全6枚)

2010年にスタートした<ロックのほそ道>は、これまで宮城を拠点に福島・岩手・山形・青森・秋田と東北地方を行脚する形で開催されてきたイベント。今回は10周年ということで、初のアリーナでの開催となり、2日間で1万人の観客を動員して東北の夏を盛り上げた。

初日には、第1回目から最多、6回目の出演となるフラワーカンパニーズ、同じく第1回目から出演し5年ぶり4回目の秦 基博、2年ぶりの出演となるMy Hair is Badが登場。2日目は、4年ぶりの出演となるクリープハイプ、2012年に初出演し今回で3回目のUNISON SQUARE GARDEN、初参加のsumikaが登場した。

スピッツは2日間ともトリを務め、最新シングル「優しいあの子」や疾走感溢れるロックナンバー「8823」を披露。最後には草野マサムネ(Vo&G)が「ロックのほそ道、またお会いしましょう」と呼びかけ、<ロックのほそ道>の10周年を締めくくった。





撮影◎内藤 順司

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