ヴァン・ヘイレンの「Jump」、アーミン・ヴァン・ブーレン・リミックス公開
オランダのDJ/プロデューサー、アーミン・ヴァン・ブーレンがリミックスしたヴァン・ヘイレンの「Jump」がシングルとしてリリースされた。
◆「Jump」動画、画像
ヴァン・ブーレンは3月終わり、米マイアミで開かれた<Ultra Music Festival>でのヘッドライン・パフォーマンスで、デイヴィッド・リー・ロスをゲストに迎え、同曲をプレイしていた。2人の共演はそれに終わらず、先週金曜日(5月17日)ラスベガスで開かれた公演でも実現したそうだ。
ヴァン・ブーレンは、「子供のときから“Jump”は知ってた。世界中で1位になったとき、僕は6歳だったと思う。ずっと“あの曲のエネルギーを1984年から2019年にトランスファーしたらどうなるだろう?”って思ってたんだ」「デイヴィッドがこういうことにオープンなのも大きかった」と『Rolling Stone』誌に話している。
ヴァン・ヘイレンの6枚目のスタジオ・アルバム『1984』に収録された「Jump」は、ヴァン・ヘイレン初、そして現時点で唯一の全米No.1シングルで、彼ら最大のヒットとなった。
ヴァン・ヘイレンは、この夏、北米でスタジアム・ツアーを行なうと考えられていたが、まだ発表はない。『Alternative Nation』によると、アメリカのラジオDJ/司会者、エディ・トランクは先週、SiriusXMの彼の番組の中で、「事実でないことを願うが、(誰かの)体調不良により開催は来年になったとの噂がある」と話したそうだ。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
【ライブレポート】サミー・ヘイガー、日本への愛に満ちた極上の幸福感
アレックス・ヴァン・ヘイレン、自伝の出版にあわせサイン会を開催
アレックス・ヴァン・ヘイレン、エドワードと制作した最後の曲の一部音源を公開
【ライブレポート】サミー・ヘイガー<ザ・ベスト・オブ・オール・ワールド・ツアー>、ヴァン・ヘイレンを始め全キャリアを凝縮
ジェイソン・ボーナム、家族の問題によりヴァン・ヘイレン関連公演に不参加
サミー・ヘイガーと最強の仲間たち<全世界のいいとこ取りツアー>、まもなく日本上陸
サミー・ヘイガー、アレックス・ヴァン・ヘイレンから連絡がなかったのは「自伝を出版するせいだ」
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、デイヴィッド・リー・ロスとの関係「最近まで、いいと思ってた」
ジェイソン・ボーナム、アレックス・ヴァン・ヘイレンから冷たくされたのは父のせい?